水無月の十六 / 早起き会
●6月某日: お泊り保育に向けての「早起き会」。去年一昨年と年長さんがやるの見てたけど、今年は我が子たちの番なのねぇ。5時45分に起こそうと思ってたら、夫と意思疎通とれてなくて35分に夫がサクを起こした。気合十分のサクはすぐ起きる。朝食は幼稚園で食べるから、早く起きすぎると、やることないうえにお腹空いてきてかわいそうなんだよな(笑)。まあ、元気いっぱいに6時10分ごろ、夫と登園して行った。お友だちも拾っていきます。それにしても大雨だな。
今日は早起き朝食会のため、息子は夫と登園していった。今日は朝が長い! しかし息子は早く登園した分、早く降園になり、保育時間はいつもと変わらない仕組みなのである。時間を大事にせねば・・・まだ頭が半分寝てるよう
変則的な5時間保育を経て、雨の中、子どもたち元気に降園。雨の合間を縫って、朝の散歩にも行ったとのこと(サク談)。早起き会の朝ごはんは、ごはん、みそしる、アジのみりん干し、きんぴらごぼう、わかめの酢の物(サク談)。子どもたちに朝ごはんを食べさせるということは、当然、先生たちがさらに早起きして作ってくれたということで、頭が下がります。
昼ごはんは、具はお好きなのをどうぞ~のオープンサンド。サクと折り紙したり地図見たり、午後も雨なので家の中で遊んだ。夜ごはんは餃子とかコールスローとかトマト。夫は飲み会。17時に風呂、18時に夜ごはん、19時半にふとんへ行って、ちょっとおしゃべりと絵本でおやすみなさい。
●6月某日: サク弁、ごはん、卵焼き、豚肉&ピーマン炒め、ひじき煮、コールスロー。弁当の水気に気を遣うシーズンになりました。
いつもおじゃましてる家庭文庫のKさんとランチ。のあと、幼稚園の個人面談。おもしろいお話盛りだくさんの一日だったわー
Kさんに、とっても素敵なブックカバーと栞をいただいた。るん♪るん、って完全に死語だけど、「るん」っていうニュアンスをそれ以外で表せなーい。
本の話をたくさんできるって、とても楽しい。友人知人いろいろいても誰とでもできるわけじゃない。ネットは似たものが好きな人とつながりやすいけど、やっぱり面と向かって会話できるってすごくいいー
元幼稚園教諭のKさんは、月に2,3度の家庭文庫&お話会の開催のほか、幼稚園での非常勤、小学校・中学校での読み聞かせやストーリーテリング、中学校では図書事務もされている。Kさんの目から見た「今の子どもたち」「子どもたちと本・お話の関わり方」の話すごく面白かったー
昔は、読書って数ある趣味ごとのうちの1つで他と優劣はないと思ってたし、ある意味そうなんだけど、子どもは、たとえば本よりサッカーが好きでも全然いいんだけど、どんな子も普遍的なお話に触れて面白さを知ってほしいし、お話、物語という世界があることを知ってほしいなと思う
それこそ文字のない時代から詩や歌や物語はあって、いつの世でも求められてきたものだけど、今この時代の子どもたちに、物語はすごく、すごくすごく必要な気がする。もう1人の、物静かで強い友だちになってくれる
参観日に見た「いやいやえん」の読み聞かせの様子を話したら、梶田さん「幼稚園でそんなふうに文学の入り口まで連れて行ってもらえるのは、本当によい環境」とおっしゃった。梶田さんは本とともに子どもたちのことが本当に好きな方だー。エッセ(絵本作家)、写真家の星野道夫さんや宮崎学さん、作家の上橋菜穂子さん、彼女と対談した野生獣医師の齋藤慶輔さん。。。などなどのお話。ランチを食べ終わりコーヒーを飲み終わってもまだまだお話したいなーってときに「デザート、たのんじゃいましょうか」と言ってくださってとってもうれしかった。
お別れしたあと、サクの個人面談。先生、本当によく見てくれている。子どものいろんな面を把握して、それを良いところ悪いところと決めつけずに、多角的に見てくれている。夜ごはんは、カレーライス、きゅうり、トマトなど。
「vs嵐」でババ嵐。小池栄子、小沢仁志、山崎賢人、桐谷美玲など人選がよくてとても面白かった。前にスタパで東出さんが綾瀬はるか・井上真央を称して「優れた女と書いて女優」と言ってたけど、今日の小池さんや桐谷さんを見てても女優ってほんとみんなそうなんだろうと思った。最弱王は田村淳。