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弥生の十七

●3月某日: サク、にっこり起きてきたけど「朝ごはん食べたくない」と言う。ゆうべもちょっとお腹が痛いと言っていた。今日は天神に出て私の母も一緒に買い物やお昼をと思ってたけど、「おばーちゃんに来てもらって、家で遊ぶようにしようか?」と持ちかけてみるとあっさり「うん、そうする。それならできそう」と言う。

これはあまり良くないな…と思った通り、最初はEテレなど見てたけどやがて自主的に布団に戻ってしまった。とても気持ちが悪くなってきたらしい。そう言いつつも、「おばーちゃん、もうこない?」と心配し「来るよ」と請け合うと「よかったー」と喜んでる。

が、母が到着したころはとても悪くなっていて、実際に嘔吐はしないものの、ほとんど喋りもしないし、やがてうとうと眠りに。その間、母に見てもらって買い物に出る。助かった。13時ごろ、雑炊を所望したので食べさせてみるが、ほんの2,3口で「もういい」そして1時間ほどすると吐き気に苦しむ。こりゃほんとに吐くなーという感じが漂っていた割には吐かず、またうとうと眠って、16時半ごろ起きると今度は自分でスプーンをとってぱくぱくと雑炊をたいらげ、テーブルロールもひとつ。19時ごろからまただんだん悪くなってきたようだが、夜はいつも通り、よく寝た。

 

●3月某日: サク、朝はにっこりと起きてきた。本人の希望にしたがってまた雑炊を作る。少し時間がかかったが茶碗一杯。午前中、私の自転車の後ろに乗せて、スーパーや八百屋、郵便局など買いまわる。サク「いくとこ、いろいろあるねー」。顔色も悪くないしよく喋るし、家でも活動的に遊んでる。昼は食が細めだけど、まあ、さほど動いてもないし、徐々に回復するかなーと思い、早く帰った夫にまかせて私は天神へ。

勤めていた会社の先輩に誘われて、4人での飲み会。うち2人は、私たちの仕事には欠かせない存在(笑)、公認会計士さん。某四大・・・いや今は三大監査法人のおつとめで、2人とも、相次いで海外に赴任されていたのだが戻ってこられて今はまた当社を担当するようになられたらしく、「久しぶりに」と今日の飲み会になったらしい。決算作業時期には、それこそ土日祝日GWに至るまで毎日朝から晩まで顔を突き合わせて仕事をしていたけれど、退社した以上、同僚以上に二度と会う機会のない人々だと思っていたのでうれしかった。

そして自分が20代のころに感じていたより、彼らはずっと若い・・・! あのころ、あんなに若くしてあんなに重たい仕事をしていた、優秀な人たちなのだ。そして紳士。先輩は先年50の坂を越えて、なお意気盛んというか、違うこともいろいろやってて、40才って何となく想像できるというか、今自分が40だと言われてもあまり違和感はないのだが(笑)50才ってやっぱりまだ想像できないなーと思った。2次会までいって、日付が変わるころタクシーで帰宅。楽しい会だった。