如月の十三
●2月某日: サク弁、ごはん(おかか)、鶏肉団子、玉子焼き、さつまいもきんぴら、ブロッコリー。ふと思い立って、ごはんを横長に詰めてみた。うーん新鮮(アルジェリアの国旗(月無し)風に詰めてるのを、ポーランドの国旗風にしてみたということです)。雨降りで、近所のママに乗せてもらう。子どもたち6人乗せてわちゃわちゃと連れて行ってくれる。長らくインフルで休んでいた仲良しの友だち達も今日から登園。
迎えに行くと、「あそんでいい?」とサク。(いいよね?)っていうキラキラした顔だった。なわとびを結んでつないで、でんしゃごっこや綱引きなど、子どもたちの遊びは変わりませんね。綱引き、女の子たちのほうが強かったかも?w 帰り、卵を買うためにスーパーに寄ったのに、肝心の卵を買い忘れる、あるある案件(ない?)が発生。しかも子どもの指摘で初めて気づくという・・・。あまりがちなポテサラをバターロールにサンドしてトーストして、私のランチ&サクのおやつに。このアレンジ気に入っている。夜ごはんは、ひき肉・玉ねぎ・ひじき・きゅうりのドライカレー風。鶏ももペッパー焼きも少し。そしてまたポテサラと、トマト。
●2月某日: 塩見三省さん、あさイチに出演。脳出血で闘病されていたらしい。
あさイチは見られなかったけど、TLで塩見さんのこと見て泣きそうになってる
twitter:703000511218262017:detail
塩見三省さん「勇気を持ってこの姿を出していく」最高にカッコいいわ…! #あさイチ
さらけ出さない美学とさらけ出す美学。長嶋茂雄さんに励まされた方は本当に多いし、私もその一人。復帰してこうやって語ってくださる塩見さんの勇気にも感謝の気持ちでいっぱいです。#あさイチ
障害がある夫のことも認知症の母のことも、バンバン人に話すし人前にも連れだす私を年頃の息子は嫌がることもあったけど、隠していいことはなにもないと私は思う。ありのままの姿で勝負すればいい。#あさイチ
塩見三省さん、珠玉の言葉が次から次へと出てきて、わたしの心の中にも沁みる。全部しっかり記憶に留めておいて、人生のいろんな節目に来た時に、取り出して噛み締めたいくらいだ。 #あさイチ
日々を大切に過ごすことがなによりの薬…日にち薬、わたしも夫の闘病に寄り添って心からそう感じた。薄皮を剥がすように少しずつ変わって来るんだよね。#あさイチ
母を介護しながらチラ見した今朝の #あさイチ の録画みてる。塩見さんの言葉がひとつひとつ身に染みる。「元の自分には戻らないけど、新しい自分の物語を作って行く」私も夫にそう言い聞かせながら自分にも言い聞かせていた。やり直した人生でしか出会えない人や物や風景がきっとある。
今日は塩見さんの「深刻な物事を深刻な顔でやってると辛くなってくる。でも作り笑いでもいいから笑っていると、ポジティブな気持ちになってくる」とおっしゃっていて、私もそういう人になりたいと思いました。笑顔大事にします!(´;ω;`) #nhk
「サラリーマンならサラリーマンの仕事、大工さんなら大工さんの仕事。僕はこの役者という仕事をいとおしんでやっていきます。」塩見三省さんの言葉が一言一句しみる。 #あさイチ
「役者とは何ですか」という質問に塩見三省さん「前だったらすぐに答えられたけれど今は…役者という仕事が命を助けてくれた」 #あさイチ
リハビリ界のレジェンド、長嶋さん。勇気をくれた長嶋さん。朝からもうボロボロ泣きながら笑ってる。#あさイチ URL
#あさイチ URL
塩見三省「あと2、3年長嶋さんみたいにリハビリして、もう一度戻ってきます」#あさイチ URL
TLで塩見さん見てまた泣いてる・゜・(ノД`)・゜・
TLで塩見さんを見てシェンクという人が書いた『リンカーン』を思い出した。米大統領リンカーンは生涯、うつ病と戦ったらしい。「恋愛や結婚、政治家としての挫折、戦争遂行や奴隷解放などに伴う大きなストレスの中で、うつだからこそ、詩、ジョーク、理性など拠り所に困難を克服し偉大さに近づいた」
その本は、うつ病は欠陥ではなくむしろ「資産」であるというスタンスに貫かれてる。「うつ病に苦しむ人々を治癒されるべき患者としてではなく、成長する能力と意思をもった主体として捉えるべき」。大病をされた塩見さんは、ある面では「患者」だけど、病気という経験を経た「主体」なんだと思う
塩見さんが、ご自身が経た経験と真摯に向き合って(それは決して綺麗ごとじゃないだろう)、テレビに出ることを決めて、その経験を自分の言葉で喋った。仕事も続けてる。塩見さんの生き方は今も主体的そのもの。その姿に私たちは心動かされる。
RTさせてもらったツイート、画像がどれも素敵なので、よかったらリンク先に飛んでみてください。
さて、今日は久しぶりにサクを預かり保育に。サクの病気や欠席などが続いた冬だったので、自分へのご褒美で夕方まで(といっても4時過ぎまでだけど)ゆっくりした。思っていることを言語化できるとスッキリする。迎えに行くと、まだまだ遊びの最中で20分ほど待たされ、その間、やはりまたされていた他学年のお母さんとおしゃべり。こういうのも良い機会になる。
夜ごはんは、焼きそば、ひじきとキュウリ・ハムのアジアっぽい酢の物、刺盛。刺盛じゃなくてゴマサバかアジ程度にしとこうと思ったのに、サクに押し切られた。焼きそばは、先日、栗原はるみがやってたように、麺を丁寧にほぐし丁寧に焼いてから。これだけですごくグレードアップ! 会食から小腹をすかせて帰ってきた夫が食べて、「今日、これ、どこの麺? 高いの買ってみた?」と一言目にリアクションした。ふふふ。ビール、缶チューハイ、赤ワイン。