如月の五
●2月某日: 午前中、雪が降った。べちゃっとした雪だけど、一瞬、屋根等が白くなってた。北朝鮮の人工衛星(ミサイル?)発射でワンピースが中断になり、そのまま終わったらしい。読書が進む。夜ごはんの鰆の干物が超うまかった! 鉄腕ダッシュのち真田丸。
●2月某日: サク弁、おかかごはん、豚と玉ねぎ塩コショウ炒め、卵焼き、いも天、小松菜の胡麻和え。土曜日に買ったばかりの新しいナフキンに、大事そうに包んで結んでカバンに入れてた。今日からマンションの工事で、エレベータが使えない。つまり階段生活。約1か月。わが家は2階や3階じゃないのですが・・・。ま、サクが足腰強いお年頃にまで育っていて助かった。サクー、待ってー!そんな先に行かないでー!(←階段をのぼりながら)
降園後はサクの友だちが遊びに来る。大雪だったり互いの体調不良だったりで久しぶりに放課後がっつり遊べて、とても楽しそうだった。夜ごはんは、豚肉のしょうが焼き、鶏ハム入りコールスロー、味噌汁、トマト。しょうが焼き定食ですね。録画していた中村屋の特番を見る。勘九郎の息子、七緒八くんのターンにサクも見入る。
七之助ってまだ32才なのか!
確か2つ違いの兄弟だから、勘九郎もまだ34,5歳・・・。そうだよね、自分よりちょっと年下だからそりゃそうなんだよね。勘三郎が亡くなってから、2人ともすごく大人びた印象だなあ。芸も、喋りも。すごくすごく精進を重ねているのでしょうねえ
それにしても、勘九郎のお父さん大好きっぷり・尊敬っぷりはすごいね。勘三郎の生前からだもんね。そしてそれをてらいなく表現するよね、言葉でも、行動でも。その素直さ・てらいのなさこそが、勘九郎が一番、勘三郎から受け継いだところかもと思う
海老蔵も本質はお坊ちゃんで、大人になってからは父の偉大さや有難さが身に染みているし慕ってたんだなあって言動をよく見るけども、海老蔵にはどこか屈折した感情が見え隠れする気がするんだよね。勘九郎にはそれをまったく感じない。100%ラブ&リスペクトって感じ。
音羽屋のおじさまが、「床が抜けそうな稽古場だね」って言いながら平成中村座の稽古場に入ってきたのが面白かったw
●2月某日: アンパンマンの弁当箱を用意してたら、「これか・・・」とサク、なんだか暗い声。聞けば、「べつのがいい。○○たちにわらわれるから」と言う。アンパンマンなんて、5歳児には子どもっぽいものらしい。そういうのが出て来る年頃になったのねー。そういうことなら、と違うのを持って行かせたけど(中身を詰めていたらそのまま持って行かせたかもw)、サクにはよその子の持ち物をどうこう言ってほしくはないなー。まぁそういう時期もあるもんだろうが。
ひっさしぶりに証明写真を撮った。ま、こんなもんやろって感じ。蒸したての蒸しパンが食べたくなって、作る。夜ごはんは、親子丼など。夫は飲み会なので簡単に。お風呂の中で、サクと絵本『きょだいな きょだいな』を題材に大喜利。「あったとさ、あったとさ。ひろい のっぱら、どまんなか。きょだいな○○が あったとさ。子どもが100人やってきて、○○○・・・」と続ける。サクは大喜利的な遊びが大好きである。
寝かせた後、スイッチインタビューの録画、本木雅弘×真鍋大度の続きを見る。真鍋さんて、飄々とした人だなあ。何年か前にプロフェッショナル仕事の流儀か何かにも出てて、TLですごく話題になっていた記憶がある。それにしても本木雅弘の美貌がすごくて、話の内容がイマイチ入ってこないw