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師走の十七 / 睦月の一

日々

●大みそか: 夫の実家へ帰省。名古屋から新幹線に乗ってやってくる甥っ子を博多駅で拾っていく。4時間近い一人旅、どんな顔して降りてくるだろう? 義妹に聞いた号車のところで待っていたが降りて来る人波の中に彼の姿はない。あらら?とちょっと焦っていると、波が引いた後のベンチに一人座っていた。着いたら動くなと言い聞かされていたらしい。第一声「つかれたー!」そうよね、そうだよね(笑)。

八仙閣で昼ごはんを食べてから篠栗へ。庭のお札所に注連縄をしたりするのを手伝って、と言われていたのだが、今日が雨の予報だったので昨日のうちに済ませたらしく、おせち作り(by 義父)もひと段落していて、すでに雰囲気が団らん。サクは従兄について回る。

18時ごろから夜ごはん。お刺身、天ぷら、がめ煮。義父の畑でとれたブロッコリーの天ぷら、美味しかった。さわらの天ぷらも。従兄、サクも含めて何度もトランプをする。ババ抜き、ジジ抜き、神経衰弱。紅白がずっとついていたがおしゃべりをしたり子どもたちの相手をしながらなのでさほどじっくりは見ていない。毎日生番組をやっているとはいえ、大勢の歌手たちの中に立ち、ホールのお客さんを前にしての進行は違うだろうに、落ち着いていて且つ柔らかい雰囲気だったイノッチもさすがだったけど、綾瀬はるかの堂々とした様子が頼もしくちょっぴり残念。サクを寝かしつける15分ほどがちょうど「あさが来た」のコーナーと主題歌にかぶってしまった。もとより家で全部録画しているから大丈夫なんだけどね。袴姿の羽生君の若様感・・・! ちびちび飲み続けながら見て、紅白が終わると力尽きる。甥っ子もがんばって最後まで起きていた。

 

●元旦: 8時ごろまでゆっくり寝てお正月の挨拶を交わし、おせちのお手伝い。といっても私の役割はできあがったお料理をお重に詰めることなのだが・・・お雑煮のお出汁がとても美味しくて習いたいなと思うんだけど作っているのが義父なのでねぇ・・・いや、義父から習ってもいいんだけれど。食べながらお義母さんが「亡くなったここのおばあちゃん(義父の母)のおだしはもっと美味しかったのよ」とすました顔でおっしゃる。本当にいいキャラだし幸せだと思う(笑)。

ところでサクは朝からどことなく元気がない。どうもお腹の調子が思わしくないようだ。起きて1時間ほどしてまた「寝る」といって布団に戻ってしまった。少し付き添っているとグーグー寝入ってしまったので、サク抜きでの元旦の食事に。まあ、こんな年もあるだろう。2時間ほども寝て起きてくるとスッキリした顔で、お雑煮を食べる。

甥っ子が「凧揚げがしたい」と言い、義父が「今日は風がないから難しいんじゃないか」と受けると、サクが「風がなくてもできるよ! 走ればいいから!」と元気よく言った。うん、昨冬、幼稚園でそうやって凧遊び(凧はポリ袋で作ったやつ)やってたもんね・・・(笑)。ということで、近くの広場で遊ぶ。さすがに甥っ子はなかなかうまかった。他、サッカーや縄跳びも。私も、食っちゃ寝生活はよろしくないので一生懸命走って縄跳び。晴れていて、気温も少し上がってきて、風が少なく、すばらしいお天気のお正月だ。お札所のお地蔵さんたちに新しいお帽子をかぶせたり。縁の方が手編みで作って送ってきてくれるらしい。

3時過ぎ、辞去。今回、甥っ子と2回オセロをして2回とも負けたのがなにげに衝撃。私はこーゆーのは概して強いたちなのだ。夫がやっても負け、この家でもっとも頭がいいと思われる義父がやっても負ける。とにかく強い。定石みたいなのを経験値で持ってるみたい。2戦目はなんとなくコツがわかって拮抗近くまで持って行けたので、もう1戦やったら勝てるかもしれないと思ったけど、時間がなかった(笑)。

さて途中夫と運転を代わりながら帰宅。やっぱり我が家が一番だー。とはいえ、荷ほどき、家をあけていた間の掃除や洗濯などまでこなすのが、外泊の負担だよね。サクが年賀状の宛名を見て仕分けしてくれる。幼稚園などの友だちからの年賀状を見て喜んでいた。そして、「あー、ねんがじょう、かきたくなってきた」と、年賀状サイズにお絵かき帳を切って、私と夫宛にそれぞれ書いてくれた。私宛にはサルの家族、夫宛には「ワンピース」のルフィーの絵。かわいい。


夜ごはんは、義実家からおすそ分けをもらったおせちのほか、野菜と生ハムのサラダ、そして義父の畑でとったばかりのねぎでミニパスタ、これが滅法おいしかった! 義妹夫婦からもらったシャンパンで乾杯し、赤ワインへ移行。テレビQ(テレ東系列)が年末にやった、『孤独のグルメ』博多出張スペシャルの再放送を見る。ケン坊田中やら寿さんやら、ローカルタレントがいろいろ出演。わかってるな。その後、紅白の録画を見直す。サクを寝かしつけるためにいったんみんなで布団に入ったら、そのまま私たちも寝てしまった・・・・。

 

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