弥生の四

●3月某日: かねて夫が入手していたカラオケ5時間歌い&飲み放題チケットを消化するために天神方面へ出かける。年に2,3度しか行かないのだが、サクがなぜか時々「カラオケに行きたい」と言うので、調達したらしい。私はまだ完全回復したわけじゃないけど、ま、家族で個室でゆるゆる歌うくらいなら・・・。

狂喜しながら出かけたサクだったが、着いて2・3曲したところで大泣き。「カラオケきらい〜かえりたい〜」これも時々あるパターン。音はすごく小さくしているし、基本的にサクの知っている歌を中心にセレクトするのだが、夫が大人の感覚で、次々に切れ目なく予約を入れるのが子どもにはしんどいんだと思う。なまじ、微妙に読めるようになってるだけに、歌詞の字幕も負担になるんだと思う。うんうんサクは悪くないよ〜。しっかり泣いてゆっくり落ち着かせて、「無理することないから、今すぐ帰ってもいいし、ちょっとおやつ食べてみてもいいよ。どうする?」と聞くと「たべる。」ポッキーとたこ焼きがいいんだそうな。やがてまた歌いだした。妖怪ウォッチ、アンパンマンチャギントン。嵐。かわええ。一番うまかったのは「麦の唄」かも。ダテに毎朝聞いてなかったな(最近、見てない。戦時色濃くなってから・・・)。

夕方、帰宅、夜ごはんは焼きそば、豆腐の肉みそがけ、枝豆など。ビール、白ワイン。もうアルコールもばっちり。体調悪いときに図らずも絶食して、その後、「断食って体調良くなりそうだな」とすごく思ったんだけど、やっぱり・・・・飲みたい・・・。