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如月の五 / 参観日

日々

●2月某日: 3日ぶりの幼稚園。クラスメートが教室の中から「サクちゃんがきた!」と大声で指し示すと、数人がわらわらと出てきて、「なんで やすんどったと?」と言ったり、私に向かって「ぼくも きのう やすんだ。せきがでたけん」と言ったり。幼稚園まで送っていくと、こういう光景が見られるのが良い。

今日は参観日なので、1時間半ほどしてまた幼稚園に行く。クラスみんなで「リズム」という、ピアノに合わせてやる体操?のようなものを披露。心身の発達に合わせて新しい動きをいろいろと取り入れていくもので、「めだか」「つばめ」「うさぎ」「うま」くらいのものだった入園当初を思えば、ずいぶん持ちネタ(違)が増えている。あひる・わに・かめ・かたつむり・とんぼ・金魚・・・生き物系だけかと思いきや、「時計」「かかし」「三輪車」、子どもたちが「やっとこ」と呼んでいる「手押し車」なども登場して気が抜けない(ってことはないがw)。

「とびはねろ」などという意表をついたネタ(違)もあるし、「冬リズム」と称して「雪遊び」というのもある。雪合戦・スケート・雪だるまづくりのパントマイム。これら、大人もやらされたことがあるのだが、「膝を伸ばして!」とか「かかとは浮かない!」、「手で進まない、親指で押す!」など、正しいやり方でやるのはかなり至難の業。年少の子どもたちにも少しずつ指導がされているらしく、半ズボンから伸びる膝やふくらはぎ、裸足の親指の力強い動きに感心。

けれど、みんな自分のママをチラチラ見てるし、隙あれば手を振ったり、抱きつきに来たりする子もいるのが、まだまだ微笑ましい年少組。サクも私と目があうとニッコリするし、ドドドーと走ったりジャンプしたりする動きでは特にニコニコしていてかわいらしいことこの上ないが、これ、「みんなでやる」のを見るのが面白さのキモだなあと思う。いろんな子がいて、それでみんなでやってて、みんなかわいくて、その中に、特別にかわいい(そう見える)自分の子どもがいるってのが。どんな映画や舞台の名作にも代えられない、まさにプライスレスな鑑賞時間。こういうのがあるから、子育てにハマる人がいるんだろうなーと思ったり。

さて、その後もクラスでの活動や給食の準備などを見て、12時に参観は終了。ママたちは移動して、3学期に入ってきた方の歓迎会の意味もこめたランチ会。建築家の方が金曜日と土曜日だけ趣味で(?)やっているという、こんなところに?という広大な森をバックにした自宅でのカフェ。喫茶とちょっとしたスイーツがデフォルトなのだが、人数が多いからか、おにぎり2ケ・だご汁・シフォンケーキ(好きな味を2切れずつ)と飲み物というセットにしてくれた。

薪ストーブの熱がみちた素敵な空間でさんざんおしゃべりしたあと迎えに行くと、ちょうど晴れ間がのぞいて過ごしやすい陽気。サクは5,6人で公園遊び。石塀によじのぼって飛び降りる、という遊びを死ぬほどやってた。わっもう1時間以上経ってるやん、病み上がりなのに・・・って感じで慌てて帰る。16時半にコテッと寝てしまい、夕飯までいいかなーと寝かせといたら、18時になっても19時になっても起きない起きない。起こすと反応してごにょごにょ喋るんだけど、どうにも起きられないみたい。何度目かに起こしに行った夫が「朝まで寝るって言ってる」と言う。いいけどね、明日土曜日だし。2人でテレビ見ながらビール飲んでワイン飲んで焼酎飲んで、とダラダラしたあと、「明日の朝、サクが4時か5時に起きるかも」と急にドキドキしてきて、一刻も早く寝よう!と布団に入った。