睦月の十一 / 「ママじゃな」ランチ会

●1月某日: サク弁、おにぎり、肉じゃが、サツマイモ煮(芋がかぶっている)、ツナひじき入り卵焼き。「あさイチ」プレミアムトークに堤真一。かっこいい。かっこよすぎる。存在自体がかっこいい。ずーっと見てても飽きない。御年50才になるという方にここまで萌えたことってあるだろうか。

サクが幼稚園に行っている間は、明日のランチ会関連のメール、店に電話、「ママじゃな」モデルさんに渡すペーパーのチェック&ちひろちゃんとやりとり、今度お邪魔する育児サークルへの連絡など雑務をこなす。長らくブランクのあいてしまっているサクの言語獲得の記録も少しずつ書いていく。

迎えの時間は雨になり、近所のお友だちが雨天の常で拾ってくれるが、サクはなぜか乗りたがらず「あるいて かえる」とか言う。折しも雷まで始まったので、歩くのは危険だと説いて結局乗せてもらって帰ったけど、何かあったのかな、それともこのときから具合が変だったのだろうか? 帰宅後は、いつもどおり、きげんよく元気でたくさん遊び、たまに甘えてくるサクであった。夜ごはんは、かつとじ、白菜と大根の味噌汁、ツナひじき、ポテサラ。

●1月某日: 出ましたピンポイント攻撃! 朝のサク先生、起こしても起こしても起き上がらない。もしやと思い検温、37.8度。がーんがーんがーん。夫に「休めない、よ、ね・・・?」と小さな声で聞いてみる。「なんで? なんかあるの?」 「今日、ママじゃなのランチ会・・・」「休めんよ、そんなことで」うっうっう、そうだよね・・・と、もじもじする私。「え? 何? そんな絶対行かなきゃいけないもの?」「私、幹事だから・・・」「? ? ああ、あれね。」
最初、おそるおそる小さい声でおうかがいを立てたので、単なる「ママ同士のランチ会」だと思ったらしい。そうです今日は『ママじゃない私ポートレート』のモデルさんたちを誘って行うランチ会なのです! 夫には事前に話してはいたけど、昨日「明日だよ」と言っていなかったので日付までは覚えていなかったようだ。「あー、じゃ、行かないかんな・・・」夫、思案ののち、休んでくれることに。幾人かの同僚と何度か電話でやりとりして引き継ぎしてる。仏! アンタは仏だよ!! 「来週、残業多くなるかもしれんけど」全然耐えますー! 

雑炊(夫がすばやく作った)をそれなりに食べたサクを病院に連れていく。むやみな検査や抗生物質の投薬はしないことで有名な医院だが、はたして、こんなシーズン真っ盛りでもインフルエンザの検査をしようとしない。「今朝からの熱なら、したって出ないよ」との言い分には一理あるけれど・・・。「クラスにインフルの子はいる?」「ひとりだけ。あと、仲の良い子がやはり、明け方から高熱だそうで・・・」「あ、じゃ、うつったね。一人でもいたらうつるから、タミフル飲ませときなさい」えーマジか!!(飲ませた)。

とにかくシーズン真っ盛りなので、昨日・今日と、ご本人あるいは子どもがインフルエンザですという方が3人、最終的には7人でのランチ会になった。(→ http://mamajanaiwatashi.hatenablog.com/entry/2015/01/21/113718

もともと当初はそれくらいかな?と見積もっていた人数。こぢんまりと話しやすかったけど、初対面の方同士がもっとお話しできるよう持っていけたらよかった・・・。ま、最初からうまくはできないってことで、今後への反省としよう。

本来、サクを延長保育にして、天神をブラブラして帰ろうなどと目論んでいたが、さすがに直帰する。そして、一応セカンドオピニオンをということで、夫に車を出してもらって別の小児科に行く。朝、かかりつけに行ったことは伏せて臨んだが、さっそく、インフルの検査と相成る。・・・出なかった。「今朝からの熱だから、まだでないのかもね」と先生。てか、午前中にタミフルを飲ませてしまったから、もう出ないのかもしれないな・・・。夜は、鶏つくね入りの小鍋ふう。大人は、いわしの干物も。仕事を休んでくれた夫が当たり前のような顔で作ってくれました・・・。サク、ばっくばく食べてる。