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霜月の十五

日々

●11月某日: 「弁当つくって動物園に行こう!」と朝イチで夫。そしておもむろに、唐揚げと炊き込みご飯の準備を始める…。私は最近よく作っている簡単ラスク(ふうのもの)を作って、おやつに持っていく。動植物園の駐車場は開園と同時に満車になってしまうので、近隣まで行ってパーク&ウォークするのだが、奇跡的に、かなり近いところにあるパーキングが空いてた! 先に、植物園近くの野っぱらでお弁当を食べる。すごく長い階段をひと息に、ほとんど息も乱さずサクがのぼった。もう、親の方が遅いくらい。パクパク食べると、「どうぶつえん、はやくいこういこう」。園の中も、大概な坂構造になってるんだが、よく歩く。

動物園ってなにげに2年ぶりくらいだな。チンパンジーの生々しさ、なんかちょっとエロいくらい。ゴリラはボーッと座ってて、足元の“むしろ”を手で持ち上げ、地べたに敷いてその上に寝た。なんという人間っぽさ! キリン、葉っぱ食べてる。舌がすごく長い。そして葉っぱばっかり食べてるせいか緑っぽい。ニホンザルたちは無邪気でかわいい。きれいな色のフラミンゴの群れ。いろんな種類が思い思いに生活してるといったふうの鳥園。ヤマアラシは小さい子どもも立派な棘を備えていた。動物って、見ていると本当に不思議。心が無になっていくようだ。しかし、ひとつずつ、自分なりに熱心に見ていってたサクが、トラとライオンの檻の前で気がそぞろ。その直前にあったスロープカー(植物園との行き来用に設置されている。無料)に心を持っていかれているのだ。「トラとライオンをみたら のろうね!」と繰り返しながらおざなりに百獣の王を見物し、植物園に行く気もないのに無闇にスロープカーで往復した(笑)。

夜は、幼稚園のクラスのお母さん飲み会。出席率は2/3。飲み放題2時間なのに4、5時間もいるっていうね(笑)。女子の話は止まらないんである。家に帰って子どもが寝てると、ホッとするような、ちょっと淋しいような。夫とビール1本ずつ飲んで小さな2次会して、寝る。