『あさが来た』 第13週「東京物語」
いろいろ腑に落ちない&不快感もあるんだけど月曜日だからか? 栄えある東京研修に選ばれたのはあさだけ? 大阪一、大成を見込める商人か何か? 茨の道はどういう覚悟から出た言葉だった? 寄合所でも加野屋でも、愛情があれば頑張ってる姿をあんなふうにからかっていいのかしら? #あさが来た
東京で多くが学べるといっても、大阪の町の様子もほとんど映らない #あさが来た だから、視聴者には違いがよくわかんないだろうなーとか。新次郎が憂鬱なのはあさと離れるのが淋しいから? 家の中でモメるのが嫌だから? 進み続けるあさと未だ停滞している自分とを比べてのため息?
そっか、先週がヘビーだったと思ってる人にとっては、一転、今日のゆるさ明るさに救われているということね(←先週は掘り下げ不足でモヤったわーと思っている人) #あさが来た
あさが来た「カーネーション」や「泣くな、はらちゃん」といった名作ドラマの感想でよくつぶやいてきた、いかにもな悪人がいない、それぞれの言動にそれぞれの理由がある、フィクションはこうであれたらという願いを描く…といった要素をよりわかりやすくするとこうなるのかな…という気分になる。
#あさが来た 嫁と姑の関係も、子育てに熱心な夫も、そりゃ綺麗事かもしれないが、まず世の中は各々の綺麗事「こうあるといいよね」があってスタートする。この作品は「綺麗事」の提示に迷いがない。時間の枠で表現できること、出来ないことの選択にブレがない。
綺麗ごとは大事、綺麗ごとから始まる。本当に同意だけども、「素敵なお姑さんね、理解のある良い夫ね、素直で謙虚で周囲に感謝を忘れない素晴らしい主人公ね、いいわね、すてきね、見習ってほしい、こうあるべき・・・」そんな感想を大量に生み出すこのドラマが虚しく思えてくるのも事実 #あさが来た
生まれも育ちも良いから素直な良い子に育った主人公。だから真直ぐに謙虚に頑張れて、その頑張りを周囲が認めたり感化されたりして環境も好転し、さらに新しいことにもチャレンジ。揺るぎない好循環。確かに頑張りあってなんだけど、なんか環境要因が大きいドラマだなって感じる #あさが来た
私たちが生きる現実とはあまりに乖離してるからこそ「すばらしい、こうありたいわね」から始めなきゃなのか?まあ現実は厳しいから朝のドラマでは楽しみたいのもわかる。歪つでも未熟でも格好悪くても朝ドラからは「今戦ってる主人公」から何かを受け取りたいと思うのは私の好みだもんね #あさが来た
モフモフのいばらの道。が、かわいくて、気持ちよさそうで、じわじわ来てる。
ガス灯の場面きれいでしたね #あさが来た
綺麗な色のついた、中身は気の抜けた甘い炭酸…みたいなシーンが続いておりますね。クリスマスモードかしら。通常運転かしら。#あさが来た
波瑠さんの美しさが堪能できるのはよいね。友近が道化&説明セリフで盛り上げ要員に徹せられてるのは不満。#あさが来た
超大物たちとよいしょし合うあさちゃんの店、加野屋のヒマそうなこと。お気楽なこと。表では男衆・裏では女衆がきびきびと働いている…ような気はしない #あさが来た
このガス燈に照らされるあささんがめちゃくちゃ綺麗なのよね。そりゃ五代さんも見とれるわ。#あさが来た
今週のはなしって、「今まではお家のために働いていたつもりのあささんですが、いつしか仕事はあささんの"好きなこと"=実存的な問題になっていて、そのために動く覚悟を決めた」という転換点になっていて、→ #あさが来た
→ だから東京行きは本来加野家とは無関係な用事で行ってる筈(もっと壮大な大阪のためになってるけどw)。だから今まで九州行きは「お家のため」に行ってたから千代を置いていってもなんとも思わなかったけど今回は「好きなことのため」に置いていくから心苦しいみたいになってる→ #あさが来た
2015-12-22 11:06:44 via TweetDeck to @hinocchi
→ そのはずなんだけど、その覚悟の決め方も「茨の道」とやらもふんわりデトックスされてるからそんなに業の深い感じには見えないのがチグハグ感なのかな。そもそも「お家のため」の炭鉱問題も「あさのわがまま」みたいな扱いだったしね。 #あさが来た
2015-12-22 11:10:52 via TweetDeck to @hinocchi
あささんをもう少し業の深い人で見たかったなあ。まあそうしない理由もわかるんだけど。 #あさが来た
私がほしいのは新次郎のスタンドプレー(裏にあさがいなくても新次郎はできるんだゼえという配慮)じゃなくて夫婦が話し合いぶつかり理解する様子なんだけど、たぶんそうならないだろうね。私、少数派なんだろうなぁ。
何で言わない支え合わないのだろうな。ここまで解離している夫婦でいいの?でもまた新次郎は絶賛であさは素敵な旦那様と称えるのだろう
同意、まったく同意! >RT群 でも 「#あさが来た の登場人物はみんな業を抱えてるから好き」ってツイートも、「あさと新次郎は支え合っている良い夫婦」ってツイートも山ほど見てきたので、ほんとに見方はそれぞれねーと思うw
おおお。なかなか良かったんでねーの? 大久保さんの取り扱い@朝ドラ。こんな大久保さんがいてもいいよね。明日が楽しみ。#あさが来た
波瑠さんは大人っぽい美貌で落ち着いた雰囲気、理知的なセリフ回しもうまくこなすし啖呵も大迫力。友近の言じゃないけど34才でも全然いける(いい意味ですよもちろん)のだから、あさの人物もそろそろ大人っぽさを軸にしてほしいなあ。と今日つくづく思った。#あさが来た
「女子が自由に生きるのは難しい」と、この物語のあささんに言われても説得力は薄い。どっちかというと、はつやサトシ、炭鉱の労働者たちなど生活に窮する人をどっぷり見てきたのだから、そちらを押し出せばいいのにと思う。というか、そちらからあまり何も感じて無さそうな姿に違和感 #あさが来た
東京に行って陸蒸気やガス灯やアイスクリンを楽しんでも、だからこそ脳裏に、はつやサトシ、炭鉱の「かわいい子どもたち」の姿が浮かんで、その溝に思いを致すもんじゃないかなと思う。歴史や進化には必ず光と影がある。大久保暗殺を受けて、明日はそういうところに少しは触れるかな? #あさが来た
新次郎も同様で、あさと結婚して10数年、子も生まれサトシ事件を経て父を亡くし、未だに「あさ、かっこよかったなあー」「あさ、早く帰ってこないかなー」「五代…」って、考えることそれしかないんかい?と思う。のんびりしたシーンがあってもいいけど、どうものんびりばかりだなーと #あさが来た
物語の中で起きたことを登場人物たちが正当に受け止めていないように見えること。経年変化を恣意的にしていること。光と影の「影」への踏み込みの甘さ。立ち聞きに代表される、登場人物たちの対峙の少なさ。私が #あさが来た に感じる弱点・・・というか不満点。
良いところ、魅力的なところもたくさんあるのだ(ろう)し、楽しめる人は楽しめばいいと思うのですよ。もちろん。
#あさが来た にも十分、影や業を感じている人もいるし、私が挙げた不満点も、別の人には裏返った魅力になるわけだしね。重くなりすぎないから安心して見られるとか。経年変化が曖昧だから、いつまでも初々しく若々しい登場人物や、変わらない人間関係を楽しめるとか。人それぞれ。もちろん。
五代とひとつしか年が変わらないのに武田鉄矢。とかは、あんまり気にならないのですよ。大河でもよくあることなのでw 西郷頼母が西田敏行だったりねw #あさが来た
もはやどーでもいい話になりさがっておるので、もやもやできるぐらいのところまで何とか持ち直していただきたい。求心力が乙女ゲーとゆるふわ世話物でしかないのはどっちにもッ興味がない者としてはしんどい #あさが来た
東京へは勉強のために来た設定の筈なのに、陸蒸気乗って牛鍋食べて、あとは現地ガイドの五代さんに連れられてガス灯見たり南欧風の素敵な街並みを歩きまわるだけで、近ツーのパックツアーみたいなことしかしてないから、これなら千代連れてきてもよかったよね。 #あさが来た
物見遊山してるだけなのに歴史上の著名人たちにヨイショされまくるあささんはもはやどうでもよくて、働きづめだったうめさんが東京観光できてアイスも食べれて昔の主人と坊っちゃんにも会えてよかったねえ、という感想しか出てきません。これはうめさんの東京物語なのだな
大阪の商業の未来のための視察であり、そこでの出会いを通じて女子教育の未来を担う人フラグが立つ話なんだけど、観光してアイスと牛鍋食べて有名人に会って実家の家族にも会って、なんか火曜サプライズみたいであった。 #あさが来た
お家のためでなく私がやりたいから仕事するんだ!と決意して泣く泣く娘を置いて出かけた東京視察が「母親業から離れてリフレッシュ☆頑張った自分へのご褒美旅行☆」みたいでいいのか?まあ、楽しくて良かったですねとしか。 #あさが来た
女は生きづらくて大変なんて言葉はモフモフ茨の道が用意されてるあささんでは説得力に難ありなので、隣にいる齢60あたりのうめさんに言わせたら良かったのでは。なんかいつの間にか昨日はあささんと一緒にアイス食って今日は今井父、長男、次女と一緒に飯食ってたけど。 #あさが来た
「モフモフの茨の道」が普及してきてる私のTL界隈。すごくかわいくて気持ちよさそうで気に入ってる。 #あさが来た
なんか、話は全然面白くないけど、すごく気持ちよく終わった年内最終放送日だったな。さすが! 波瑠さんと玉木さんとおディーンさん見て、ほんとに麗しい、美男美女のドラマだなーって惚れ惚れ。#あさが来た
夫婦関係や男女関係、仕事や時代。私が描いてほしいもの、面白いと思うものはほとんど何も描かれないのだが(笑) つくづく眼福なドラマだな、 #あさが来た 。着物や小道具やライティングも含めて。マッサンの映像もそうだった。NHKはこの10年弱で近代時代劇を確立したよねー
あさ「献杯! …なんだすこれ!!煙くさっ!」マッサン「ちぃと待ってつかぁさい!」…混ざる!混ざりすぎる! #あさが来た #マッサン
懐かしい! 政春の「ちぃと待ってつかぁさい」! 今めっちゃ政春に会いたくなったー!
前髪振り乱し&抱きつき五代が白眉となった(トホホ…)今週。黄色い悲鳴で盛り上がる派(ネタ的に面白がる派も)、新次郎スキーで五代・あさに激怒する派、まあまあ落ち着いて大丈夫よと冷静に分析したり宥めたりする派、と、この数日のTLはとっても流れが速く盛り上がってた印象。#あさが来た
それを見るにつけ、どの方面で盛り上がるかは別にしても、とっても愛されてるドラマだなーとしみじみ。こんなに愛される #あさが来た はとっても良いドラマだと思う。なのにもやもやするのは、好みじゃないってだけじゃなく、啓蒙臭が嫌だからってのもあるな。そこがすばらしいという人もいるけど
イージーなサクセスストーリー。イケメン達に愛される乙女ゲー。ゆるふわ世話物。明るく楽しく泣ける物語に、ちょいちょい混じる啓蒙臭。朝ドラが(特に女性)視聴者にメッセージを送るのは自然だし、作り手は善意でやってるとは思うのに、どうして啓蒙臭いと感じるんだろう? #あさが来た
#あさが来た は深いところには踏み込まない。仕事や時代や人間関係やトラウマ…すべてサラッと描かれるのに、「こうあるべき」「こういうの素敵でしょ?」的なのは、しっかりわかりやすく見せられるから、教条的だと感じるのかなあ。啓蒙部分に、物語上や登場人物の性格的な必然を感じないから?
あと、ドラマでの設定に反して、私が見てると、「新次郎って良い夫なのかな? イクメンか? 加野屋は良い家族? 良いお店? あさって本当にビジネスウーマンなの?」って疑問符がつきまくるから、啓蒙してることに説得力を感じない、ってのもある #あさが来た
#あさが来た の啓蒙部分をすんなり受け入れられる人たちに、今話題の、「国会議員の夫婦が育児休暇をとることについて是か非か / どう思うか」を聞いてみたいなとふと思う
後でどんでん返しがあることを期待するけど、今の #あさが来た は、現代を生きる女性を援護射撃でなく、後ろから撃ちまくっている印象です。
『あさが来た』の主人公を「いつも前向きに働いている輝く女性」のロールモデルにしたい空気を感じるんだけど、作中の描写から考えるに、それを現代人が実現するのはめっちゃハードル高いんじゃないかしらん。
だって彼女には「とりあえず衣食住に困らない、経済力のある家」「妻の仕事に理解がある上、積極的に育児までしてくれる夫」「家のことを引き受けてくれる家族や使用人」「ほかに替わりがいない大事な仕事」がぜんぶ揃ってるじゃまいか。おまけに最近は「かわいい我が子」まで追加された。
イージー展開に無垢なヒロインと、あさが来たは本当に花アンに似てる。物語の破綻のなさ、抜群のユーモアセンス、初期のブラック惣兵衛や、新次郎とお師匠さんやあさと五代にほんのりと男女の関係を匂わすなど、ないけどあるように見える毒のバランスで花アンをブラッシュアップした印象。
花アンは階層上昇のタイミングでヒロインが救わなかった家族が可視化できるから花さんの残酷さをデオドラントしきれなかったけど、あささんは階層が変わらず「時代のせいで仕方なく転落した人」と「元から階層の違う人」が奥行き要員としている感じなので、本当うまくやりましたよね。
まあ、ゆるふわでいつ見落としても全然振り落とされもせず画面キレイでストレスフリーな話が受けているのはわかる。だからこそあんまり「はい!!ここは働く女性へのエールで入れました!共感してね!」みたいなとこは作らない方向でお願いしたいんだよなあ。
あれだけ何年も夫と師匠に嫉妬して疑心暗鬼だったはずのあさが、東京での自分の振る舞いがどう見えるかは考えず、五代の気持ちも気づかず夫の感情にも頓着しない、ってのは、いくら「自分の魅力に気がつかない鈍感さこそが朝ドラヒロインの真骨頂」という型を踏んでるにしてもどうなのか #あさが来た
あさと新次郎の、キャラと夫婦関係の綺麗なデオドラント具合は、昨今の残念な大河と同じだなとは思ってる。天地人の兼続とお船。軍師官兵衛の官兵衛と光。八重と夫たちとの関係もなかなか物足りないもんがあった。長丁場のドラマでは嫌われなさを大事にキャラ作りをすることは多いよね… #あさが来た
嫌われなさを大事にキャラ設定しただろうに、思いきり嫌われたり歯牙にもかけられなかったキャラ(江と秀忠とか。美和と楫取とか…)もいるから、好かれるって幸せよねw
#八重の桜 で尚之助が大人気だったのはハセヒロの力が大きいように、新次郎が、ダメなところがあっても素敵でキュートな夫・男性に見えるのは、玉木宏の力がすごく大きいよね。時代劇が似合ってかっこよくもかわいくも弱くもなれる。キャリアを存分に発揮してる玉木さんすばらしい #あさが来た
熟練の玉木氏に比べるとおディーン様は演技力はアレだけど、そこがトンチキな五代の華やかさフレッシュさに繋がっててこれもキャスティングの勝利だよね。私は彼の薩摩弁がすごく好き。最近、薩摩弁で好きだったのは吉川晃司@西郷隆盛(八重の桜)。音楽やる人は方言もうまいんだろうな #あさが来た
吉川晃司の西郷隆盛と、おディーンさんの五代友厚で薩摩ドラマください。大久保は・・・「篤姫」から原田泰造でどうだ! いやマジモードの原田泰造はほんといいんだって。篤姫は・・・「翔ぶが如く」から富司純子で(ごめんなさいそれは嘘です)
なりふり構わず猪突猛進、ひげが生えても気にしない人にしなかったのは惜しかった。むしろ「石炭が取れて、店が潤って、国が富むなら大久保卿ぐらいのひげが生えたって本望」と言わせてあげたかったかも。
#あさが来た このドラマ自体が女傑あさがふと疲れてうたた寝したときに見た夢みたい。「なんで五代さまが私に横恋慕するというような訳の分からん夢を見たのだろう」「さ、仕事仕事」
面白い! この発想いい!! 「さ、仕事仕事」って忙しく動き始める女傑あさ >RT
さてさて早くも折り返しですね。いろいろ私には合わないなってのはもうわかってるんだけど、学校や保険会社を作るくだりは気になる。やっぱりふわっと作るのかな? そうだよね。