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葉月の十六 / 幼稚園夏祭り

日々 saku

●8月某日: 起きてきたサクの第一声「あっ、きょう、なつまつりだ!」わーい、やったー、おかいものできるー、とかすっごく喜んでる。うん、パパとママも楽しみにしてるけど、その前にひと仕事あるんですよ。それは夜店に出す食べ物づくり。ひとり1品、担当があって、私は去年に続いて「きなこ団子100個の刑」である。いや、刑ってわけじゃないけど・・・(笑) 

今年はサクが1年分成長している&夫が在宅で手伝ってくれたので去年に比べれば半分以下の労力であった。しかしサク、パパとママの2人でやってると当然ながら「自分もまぜろ!」となって手伝って手間を増やしてくれる・・・。片づけまで終わるとフーってなった。

夫が先に出発し、続いて私とサクは自転車で幼稚園へ。サクには、夫が子どもの頃に着ていた法被を着せた。豆絞りは幼稚園から支給されたもの。かわゆい。年長さんたちがおみこしを担いで園の近所をまわり、年中・年少は手作りの団扇で応援しながら歩く。



園に戻ると、お買い物開始。園児たちは最初クラスごとに先生に連れられて全部のお店を見て回り、その後、自由に買い物となる。まずはおもちゃ屋・雑貨さんに行く子がほとんど。年少・年中は10円玉8個、年長は10個。値段は1個10円のものがほとんどで、いくつか20円のものもある。男の子は、お父さんたちの手作りおもちゃを、女の子たちはお母さんたち手作りのかわいいヘアアクセサリーや雑貨を買い集めて食べ物屋さんにくる。

サクもパパが店番をやっている店で「へんしんバトン」を、ペーパークラフト屋さんで「クワガタ」を、ぶんぶんゴマや木工車なども買った後でママの店番ポップコーン屋さんにやってきた。ニコニコしながら上手に買っていく。店番をしていると、年少・年中・年長でそれぞれお買い物の様子が全然違ってすごくかわいい。ママと一緒に来る年少さんはもじもじ、「これください」も言えたり言えなかったり。年中は去年の経験もあるし、財布からお金を出すのも上手。年長になると堂々としていて「上から目線」感も醸したり(笑)。

店番が終わると、お小遣いのなくなったサクと一緒にあちこちの店を回る。私も小銭を持っていなかったので、店番中の夫にたかって百数十円を手に入れ、あちこち買う。卒園生や未就園児、近所の人なども来ていて小さな園は大盛況。クラスのママに聞いたら、卒園児は小学校高学年になってもまだまだやってくるそうだ。「地域の夏祭りとかでは、100均の品物を売ってたりするからね。ここは手作りで趣向が凝らされてるし、小学校の違う園の友だちに会うのも楽しい。親も安心できるよね、ここなら安全だし見守れるし」とのこと。なるほどー。

年長さんや、毎年恒例の楽団の祭囃子を見た後、盆踊り。1回目は園児だけで、2回目は親やきょうだい等も入って大きく何重にも円を作って「炭坑節」をやる。子どもたち可愛い。サク、なかなか上手。最後はパパたちががんばる花火。親しい人たちと綺麗な火を見つめるってとても親密な感じだなーと思った。

「すっごく楽しかった!」と言いあいながら、仲良しの友だちと一緒に大満足のハイテンションで帰る。夫はパパ打ち上げに出て9時半ごろ帰宅し、夫婦で打ち上げ2次会しつつ世界陸上の録画を。男子100m、かなりガトリン有利説が強かったけど、0.01秒差でボルト!! なんという勝負強さ!! 3位にはユースからのライバルとかいうアメリカのブロメルとカナダのドグラスが同タイムで入った、ともにハタチとかそんぐらい若い。以下、ロジャース、ゲイ、パウエル、ビコ、そして中国のソ ヘイテンという着順。中国人選手が決勝まできた!!