皐月の十五

●5月某日: 朝ラン8km。冬は全面シートに覆われていた建設中の新しい学校ができていた。その威容、その姿にびっくり。はぁー、小中学校(福岡市立の小中一環モデル校になるのかな?)がこういうふうになる時代ね。5階か6階建て? 周りはすべて縦じまの柵で覆われ、運動場は2階相当の高さにあるみたい。周辺を走っていても、このあたりはうねうねと入り組んだ古い道、古い建物も多く残っているので、なおさら違和感が屹立しているみたいな・・・そのうち慣れるんかね。

さて午後はのんびりして、夜は外食。サク、「いざかやだいすきー」と言いながらよく食べる。たはは、こんな4歳児に育ててすみません・・・・(世間様に)。生ビール飲んで、赤ワインを2人で1本。今日もお料理おいしゅうございました。いつ来ても、(店の敷居の低さからすると)突き出しが滅茶苦茶凝ってる店だ。この店に来るのは3回目で、帰り道も熟知しているサクが「カラオケいきたい、カラオケ」と言ってがんばって歩くので、1時間だけ寄り道。こんな4歳に育ててす・・・(略)。最近、車でもよくCDを聞いているせいか、嵐の歌をかなりいろいろ歌えるサク。2番も歌ってた。帰って、お風呂に入って、「ブラタモリ」の録画を見て寝る。

さっき、ヨリミチって入力したら当然のように「頼通」と変換されました。

 

●5月某日: 起きてそのまま布団で読書。4冊ほどを並行してちょこちょこ読んでいるんだけどこれが至福。午前中、運転の練習に。サクがはりきって若葉マークを車の前後に貼ってくれるんだけど、子どもを乗せて練習して事故らないか内心ヒヤヒヤしてる私はやっぱり運転に向いてないように思うが、一方で車なんて誰だって運転してるじゃんできないはずない(その証拠に免許を持っている!)とも思う。それにしてもうちの夫は教習所の教官に向いてそうだな。

昼ごはんはちゃんぽん。午後、サクと夫が買い物やら子ども自転車散歩やらに行ったので、家事雑事などいろいろ進んだ。夜ごはん、さば煮つけ、小松菜&厚揚げ煮、もやしと豆苗のピリ辛和え。すばらしい和食・・・を夫が作りました。鉄腕DASH、囲炉裏づくり。灰を作るために、正月の門松やらしめ縄やらを燃やす「どんど焼き」をやっていた。餅花まで作って。思わず『日本の民俗』を引っ張り出して該当ページを照合した私であるが、夫はこともなげに「あ、どんど焼きね、篠栗もやってた」と。餅も焼いていたらしい。