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神無月の四

日々

●10月某日: 幼稚園のママ友が、自分の友だちと3人で企画したイベント「ピアニモ」に行く。3人の企画メンバーの中のひとりのご自宅で、ピアノ演奏&カフェタイムをやる。太宰府の一軒家に集まったのは、ほとんどが親子連れ。子どももカウントすると全部で70数人が入ってたらしい! なのに寿司詰め感はなく、賑やかな中にもゆったり心地よい空気が流れていたのは、設計から内装、インテリアのセンスに至るまで、おうちがすばらしかったからでしょうねぃ…。

中では、ベーグルサンドとスープのセット、スコーンやマフィンなどからだにやさしいおやつ、自家焙煎コーヒーなどが売られている。ビーツとジャガイモのペーストやハーブをサンドした人参ベーグル・巨峰マフィンと黒糖スコーン、そしてコーヒーと一通りいただいた。どれもすごく丁寧に作られているのがよくわかる味・・・。

メインのピアノ演奏には國友章太郎さんという、やはり私たちと同世代のピアニストが招かれていたんだけど、この方、最高でした。小さい子どもとママたち中心でーす、ってイベントなんだけど、ちゃんとばっちり燕尾服で決めてきてくれてる。小さい子どもが入りやすいように、ディズニーとかジブリメドレーとかもやってくれたんだけど、ちゃんと大人向けの選曲もたくさんあって、最初のショパンメドレーも良かったし、クラシックだけでなく、フラメンコやジャズ、最後はブラジル音楽でみんなで合唱! すごくライブ感あった。

それでいて、全部で1時間弱のライブの間、ぐずったり途中退場したりする子どもがほぼ皆無だったのがほんとすばらしい! ピアノのすぐ後ろに小さい椅子をいくつも置いて、サクも幼稚園の友だちたちと一緒にそこに座っていたんだけど、全然立たない。そりゃ、折々、ぼーっとしたり退屈そうにしたり友だち同士じゃれたりはあるけど、騒がないし、邪魔にならない。子どもたちのそういう姿を含めての「ライブ空間」になってた。また、國友さんはライブ慣れしてて、観客や子どもたちとも随時会話をしながらライブを進めていくのだ(それでも、こんな小さなお客さんたちがいっぱいなのは初めて、と言ってた)。

デッキみたいな縁側とか、庭も、子どもたちが遊びやすい感じになってて、クラスの友だちと一緒にライブの前後も目いっぱい遊び、夕方になってもなかなか帰りたがらないサクであった。子どもが自然に楽しんでいると、親も心安く楽しめて、すごくよい。

運動会を前に、サクの青白帽子の「つば」に、年少さん判別用のリボンを縫い付ける。こないだも、チームの色の腕章を縫った。こういうことやってると、「親だなあ」と感じる。夜ごはんは我が家の日曜恒例、サバと味噌汁。