読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

文月の十二

●7月某日: 近所の友だち親子と待ち合わせて、近所の公園へ。出足の遅かったこの夏も、ついにアクセル踏んできたここ数日なので、「早い時間じゃないと厳しいよね! 水が出るとこじゃないと厳しいよね!」と朝9時に行く。気候が良いときには、未就園の小さい子たちで賑わう公園なんだけど、ほかにほとんど誰もいないまま、時が過ぎて行った。子どもたちは、遊具がどうとかいうよりも、子ども同士ではしゃいでるのがとにかく楽しいらしく、1時間経っても2時間経っても「かえらーん!」である。11時半、噴水のある小さな広場(あれ?これって矛盾する日本語?笑)に移動し、ちょっと水に足でも浸して連れて帰ろうかなーと思うと、「ごはんたべたーい。いっしょにたべたーい」の合唱。近くのスーパーでおにぎりなど買って、また移動し、戸外で一緒に食べる。日陰とはいえ、暑いぜ…。

結局、噴水には全身で突っ込んで、びしょぬれになったのでパンツからすべて着替えさせ(こういう準備は幼稚園で鍛えられているのでマカセロ笑)、帰宅したのは13時過ぎであった。こんな近所でそんなにも満喫してくれたのは何よりだが、わたくし、軽くグロッキー。もちろん帽子はかぶっていたし水分補給も適宜、大人は基本的に日陰にいたつもりなんだけど、夕ご飯ごろまでダルさをひきずったわ・・・特に頭部ね。スマホの調子が悪いので、午後はソフトバンクショップにも行った。

寝かしつけの時間に今日という一日を一緒に反芻していると、不意に「セミの抜け殻」について熟考し始めるサク。公園に落ちていたセミの抜け殻で、子どもらはそれで遊んでいたのだ。
「しんでたの?」
「違うよ、中身はカラッポだったでしょ? 洋服が小さくなったから脱いだ、みたいな感じだよ」
「どうしてちいさくなるの?」
「セミの体が大きくなったからだね」
「ちいさいふく、ぬぐのむずかしくない?」
「そだねーむずかしいかもね」
「あたらしいふくは、おおきいの?」
「う、うん・・・たぶん」
「どうしておおきくなったんだろう?」
って感じで、いろんな疑問を口にする様子が、ちょうど一年前ごろの、「どちて坊や100本ノック」のころ (http://d.hatena.ne.jp/emitemit/20131008#1381221417) とは全然違って、考えながら喋り、喋ってはまた考えるといった感じで、おおー成長してるなー、と思ってしまった。