皐月の十 / 「情熱大陸」1988年生まれ特集

●5月某日: 朝8時ごろに夫からメールがあり「明日、退院できるかもしれない」とのこと。しかし午後には「やっぱり明後日の朝だって」と打ち消され、悲しんでいた。ま、ヒマだよね。家のほうは、サクともども、通常運転。ふだん、夫に依存した生活(笑)を送っているので、事前には結構不安だったが(笑)、たまに夫が不在だと、自分の生活能力を確認できるのは良いことかも(笑)。入院前の会話、私「入院中の申し送り事項、なんかない?」 夫「たとえば?」 私「ゴミ出しの日とか、言っといてよ」だもんね、ひどい(笑) 普段から把握しとけよ>私  

情熱大陸」の録画見る。1988年生まれの「旬」な人物の特集。2回連続の企画だったが1回目は見逃した。マエケン吉田麻也五嶋龍松坂桃李東出昌大黒木メイサ大島優子加藤ミリヤに、「同世代に対する思い」「5年後の自分」「今後の目標」などをそれぞれ聞く。
1988年生まれって、私のちょうど10歳年下だ。うーん、なんかちょっと、ショックっていうのとはちょっと違うけど、現実ってこうなのか〜、って感じ? 10歳年下の年代も、もう社会でバンバン活躍してるんだな、っていう。もちろん、ここに出てる人たちは、「自分」という看板で世の中に打って出て、こうしてテレビで特集されてるわけだから、ある意味、特別な存在なんだけども。みんな、キリッとした顔をしているし、言葉が滑らかな人、朴訥とした人、いろいろだけど、みんな自分の言葉で喋ってる。マエケンかわいい。吉田麻也、面白い。桃李くんは、もう25歳なんだなあ。

東出くん、私にはまだ、「ごちそうさん」の悠太郎のイメージがほとんどだから、洗練された服装と髪型で出てきて喋ってるの見ると、ちょっとドキッとする。で、この人、滑舌がちょっと悪いのかなと思ってたけど、声自体が変わってるんだね。五嶋龍、クラシックというハイソな世界、国際的な世界でやってる人らしい自信を感じた。メイサ、相変わらず触わると切れそうな雰囲気。優子ちゃん、「えっ、この人、アイドルだったの?て言われるような女優に」。がんばれ、応援してる。加藤ミリヤ、「ミリオンセラーの時代を知らない」。そうだよね…。

なんか、同級生っていいよね、やっぱり。とあらためて思った。番組では、8人バラバラにインタビューしてるし、彼ら同士が友だちってわけじゃないと思うんだけど、やっぱり何となく、連帯感みたいなのを感じた。自分は以前こういうエントリ(同世代がんがれ、超がんがれ http://d.hatena.ne.jp/emitemit/20121114/1352894912)を書いたこともあります。

あ、そうだ、窪田正孝くんも1988年生まれなんだ! 田中将大投手も、ですね。