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卯月の十七 / 皐月の一 / 家庭訪問

●4月某日: サクが幼稚園に行っていてフリーの実質2時間に、近所の友だちを家に呼ぶ。ゆっくり話すのは久しぶりで、近況いろいろ。あたりまえだけど、親って子どもに絶大な影響を及ぼすよなあとあらためて。「ママじゃない私」のチラシも渡す。幼稚園の送り迎え、どちらも、小さい雨。しかしとりあえず、レインコートを着る(着せる)ことなく、4月が終わったぜ…。4月といえば今月初めから「おかあさんといっしょ」のラストでやる体操が「ぱわわぷ体操」から「ブンバ・ボーン!」というのに変わった。新しいほうもかなり気に入っているサクはもうすっかりマスターしていて、かなり完成度高く踊るのがかわええ。

●5月某日: サクの担任の先生が家庭訪問にやってくる。いきなり5月病になりそうなイベントだが(笑)、まあ特に張り切って掃除したり片付けたりすることもなく、ゆるっとお迎えする。あれこれ取り繕うよりも、ありのままの我が家・ありのままの私を見て、「こういう家で育ってるサクくんだから、むべなるかな」と思ってもらったほうが保育にもいろいろと利するんじゃないかと思ってね。ちょうどいいことに、サクの先生はアラ還ぐらいの女性でベテラン中のベテランだから、「見抜く目」ってのはハンパじゃないと思うのだ。

予定時間の30分ほど前、サクに「今からお客さんが来るよ」と告げる。「だれ?だれがくるの?」「だれだと思う〜? なんと、○○○先生だよ〜!」「え〜! ○○○せんせい〜!?」と驚くところまでは想定内の反応だったのだが、続く言葉に笑う。「きょう、ようちえんで、○○○せんせいが、『きょう、サクちゃんのおうちにいっていい?』っていって、ぼくが、『だめ』っていったんだよ。それで、せんせいが、ナオくん(註:サクの次の訪問先の子)に『いっていい?』っていって、ナオくんが、『いいよ』って。それで、ぼくが、『ちょっとだけね』って、いったんだよ」 先生に確かめると、確かにその通りのやりとりがあったらしい。入園直後に提出した調書を見ながらお話。私がサクを称して言う表現のひとつひとつに、先生が大きく頷く。やっぱり先生もそう思われてるんだな。サクは、私が事前に「先生は、ママとお話するために来るんだよ」と言い聞かせたからか、話の腰を折ったり、遊ぼう遊ぼうと先生を誘ったりしないのが意外だった。でも、(私ではなく)先生の隣に座って、終始うれしそうにニコニコし、先生のときどきの話しかけに応じ、先生の絵を描く。ちゃんと、「今の○○○先生」ってことで、椅子に座って、調書とノートを広げ、エンピツをもっている絵なのである。

夜、「vs嵐」を途中から。阿部寛がバラエティでゲームに興ずる姿が貴重なのはもちろん、こういう場(映画封切りの宣伝)に原作者として出てくるところがヤマサキマリのすごいとこ。「テルマエ・ロマエ?は三大古代ローマ映画だと思ってます。ベンハー、グラディエーターテルマエロマエ」と豪語してた(笑)。そういえば最近、TLに高橋大輔がラテン系?の扮装(メイク)をしているのが流れてきて、「テルマエロマエの?を制作するときは、ぜひ出演してください、もちろんローマ人役で」って言葉が添えられていたことがあった。