弥生の十六 / 「ごちそうさん」最終週 / タモリ@ビストロSMAP

●3月某日: 「ごちそうさん」がついに最終週である。なのに、脇役の三文文士さんが調子に乗ってるエピソードなんかやってて、面白いなあと思う。てか、そんなどーでもよさそーなエピソード(笑)やってても、もうすぐ終わっちゃうんだなーと、けっこう胸がいっぱい。これ。これなのよ。ロングスパンのドラマを見る醍醐味って。

幼稚園へ。制服等の受け取り&幼稚園生活の説明会。いよいよだなーって気持ちと実感ねーなーって気持ちが半々。ま、半分以上はプレクラスで一緒だった子たちだと思うので(と、既にみんなと友だちになっているかのような書き方をしてますがそういうことはありませんwww)、いきなりポンと新世界に飛び込むよりは、だいぶ気楽。説明会の間、サクは園庭で先生やお友だちと砂遊び、泥遊び。

「いいとも」のテレフォンにキムタク。今週は、毎日、録画しよう。

●3月某日: 朝からもりもりとごはんを食べるサク。基本的に少食なので、たくさん食べたときはやたら褒める。すると得意満面の顔になるのは当然として、「きのうは?きのうのあさは、サクちゃんどうだった?」と自分から振るのは、なんなんだ。「昨日の朝は食べなかったから、ママ怒ったよね〜」とありのままを答えると、「へへへ」と笑っている。

タモリ@ビストロSMAP、良かった〜。料理ができて、「せっかくだから乾杯しましょうか」と中居くんが提案すると、タモリが本当にうれしそうなのがうれしくなる。といっても、タモリははしゃいだり満面の笑みを浮かべるわけではなく、いつもの無表情のまま抑えたトーンで「うれしいねえ、SMAPと乾杯できるとは」と言うだけなんだけど、それが、「本当にうれしそう」だと思えるのが不思議。タモリっていつも「言葉を安売りしない(おべんちゃらを言わない)」「けれど言うべきことはちゃんと言葉にする」ってのが貫かれている気がする、それが彼の信頼につながってるんじゃないだろうか。SMAPタモリはほんとにいい関係に見える、草なぎさんの禁酒をタモリが解禁したのはすばらしい説得力だった。