弥生の三

●3月某日: 午前中、サクの病院→育児サロン。唇の傷はほとんど治ってきた。育児サロンでは育児サークルの宣伝(説明は割愛・笑)。宣伝って、何でもそうなんでしょうが、やっぱり、1回目より、2回目、2回目より3回目のほうが、感触がよい。最初、知らん人が来ていきなり宣伝しても、うさんくさいだけやもんな。時間が終わっても校庭で遊びまくりたいサクを、そこそこのところで「お昼ごはん食べたらお友だちが来るから」と言いくるめて、帰る。が、約束は15時過ぎなので、当然、食べ終わってもなかなか来ない(笑)。激怒するサク。・・・・を、なだめるためというわけではないが、試してみたかったボイスレコーダー機能を使ってサクとの会話を録音して聞かせてみると、超喜んで何度もやりたがった。そうだよねー。でもムービーは撮らない。スマホもまだ触らせないぞ、っと。

はたして15時過ぎ、無事に友だち一家、来たる。ママ&赤ちゃんだけでなく、ヒゲのおじちゃんまでついてきてたことに、当初こそちょっとびびったサクだが、そこは3歳半、「はっ、この人、めっちゃ遊んでくれるんやった」と思い出したのか、はたまた「人を見かけで判断してはいけない」という倫理観でもはたらいたのか(?)、すぐに自分ペースで遊ぶように。ひげのおじちゃん・・・・画力がすごいよ・・・・ブロック制作能力も・・・・。赤ちゃんは張り切ってつかまり立ちを繰り返し、丸ぼうろを半分以上食べる。いかにも美味しそう、うれしそうな食べ方がなんともいえずかわゆく、笑える。

Eテレ「達人スイッチインタビュー」野村萬斎×市川猿之助の回、録画で見る。最高! 60分間、痺れっぱなし。この種の、クレバーなエネルギッシュさに、ものすごく励まされるタイプの私だ。