師走の十二 / 全日本フィギュア

●12月某日: 友だちの家で、5母子(子ども7人)集まって持ち寄りクリスマスパーティ! 私は、「なんでそんな、いつでも食べられる、スペシャル感のないものを持っていくんだ」と夫にもっともな疑義を呈されながら作った辛くないマーボーナスとオイルサーディンのサラダを持っていく。あとワインとかビールとか〜♪ 友だちのすてきなおうちはすてきなクリスマスデコレーションがほどこされていてとってもすてき…! 子どもたちは暴れ遊んだり、もぐもぐしたり、みんな気まま。大人は飲むーしゃべるー。序盤にナイスなニュース速報が入ったのも手伝って、すばらしく楽しい飲み会…や、クリスマスパーティーだった。いろんな話したけどまだ話し足りず。や、後半の記憶がおぼろげとか、そういうんじゃないんだからねっ! ともかく友だちっていいものです。夫が迎えに来てくれて車で帰る。

●12月某日: 鉄は熱いうちに打つに限る。ということで、なけなしのやる気が出ているうちに手芸店へ! じゃなかった、ダイソーだった(笑)。マチ針とかチャコペンとか糸きりハサミとか仕入れる(←こういうレベル)。手始めにランチョンマットから作ってみる。ええ、布を裁って、四方を三つ折りにして、縫うだけでっす! でも手縫いはやっぱ時間かかるー。半返し縫いー。ちくちくちくちくちくちく…。2時間ぐらいかかった、ぜぇ。縫い目がすごい(笑)。でも、ふむ、まあ幼稚園に持っていくなら、ありかも。先生たち「すげー縫い目だな」って思うだろうけども。慣れない動きをして肩がバキバキ。夜、もつ鍋。うまー。スパークリング日本酒、うまー。で、飲みながら見てた全日本男子SP。83点で4位という数字以上に、キスクラでの高橋大輔の表情が衝撃で頭から離れなかった。数々の修羅場を踏んできた彼のあんな顔、初めて見た気がする。不安で今にも泣き出しそうな顔。まだSPだし、十分、表彰台圏内なのに。ものすごい不安が募る。ううう…。羽生くんは安定の103点。もう驚かなくなってきた(笑)。まっちー、こづがすばらしい演技でそれぞれ93、90点。