師走の十 / まーくんMLB挑戦へ / ボクらの時代・佐藤健ほか

●12月某日: 3日ごろ前から寝違えたのか、首から肩にかけて痛みがあり、ピークに達したのが昨日。ものすごく痛くて、もしやこれが四十肩というものかと調べてみたら、四十肩五十肩って腕が上がらなくなるんだったよね(親がやってたの思い出した)。それは全然ない。ぶんぶん回せる。でも痛いー。整体ー。鍼ー。と思ってたら治りました。良かった。なんだったんだ。あと、地味に風邪が完治しない。喉がまだ痛い。以上、体調悪い悪い言う日記でした。サランラップの芯をサクにあげるとさっそく布テで机に固定している。水道管らしい。上から小さいブロックをじゃんじゃん入れて手を洗うという遊びをやらされる。ブロックで蛇口も作った。コップに水(ブロック)をためてうがいもした。料理も作った…。

まーくん、新ポスティング制度でメジャー挑戦を「希望する」という会見。新制度は今日、やっと決まったもの。スポーツニュースを見ても、ネットで一問一答を http://megalodon.jp/2013-1220-0858-09/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131217-00000022-nksports-base 読んでも、本当に堂々とした、日本のエースというにふさわしい内容。球団やファンにこれまでの感謝を伝えるのはもちろん、ポスティング制度等についての私見は控え、「今後も球団に希望を訴えていきますか?」のような質問にも「訴えるというか、話し合いですから」と細かい言葉の部分までこだわる。ダルビッシュもそうだったが、この若さにして、この堂々たる会見。マウンド度胸と駆け引きの巧さは、こういった場でも存分に発揮されるものですね。球団社長(こちらも若かった、40代前半だろう)の会見が、誠実であろうとしている姿勢はわかるんだけど、ずいぶん浮き足立って見えたぐらい。

「ボクらの時代」佐藤健×朝井リョウ×古市憲寿。面白かった。録画を見終わった瞬間思わずもう1回最初に戻って、特に好きなとこをリピートした。朝井リョウの空気の読み方と「どんな球でも拾う!」感がハンパない。ありあまる知性と才能を持ちつつ、この自分sage、健ageに(たぶん自ら進んで)徹する態度…、きっとここに、この人の才能の源泉があるのね、と勝手に感じた。古市さんはテレビで話すとなるほどインテリらしいインテリだなと。この人もまた20代だったんだ。てか佐藤健ですら平成生まれなのか、と驚いた昭和53年生まれが書いてるブログはこちらです。とまれ、インテリふたりに囲まれてもペースを崩さないたけるんはやっぱりひとかどの人物。古市さんが「サメ図鑑つくってた」話をしたときに一番ウケてたのも、素直な子だなーと。私が一番びっくりしたのは「中2のとき何してた?」と古市に聞かれた朝井リョウが食い気味に「捻挫」って答えたとこですね。「捻挫。捻挫だよ。動き回って」ですって。ちょっとすごかった、答えといい、あの“間”といい。