葉月の十二

●8月某日: すごい雨だー、と起きてからもぐだぐだしてたら、ふと雨が上がったので急いで走る。日差しがなくて温度が低く、すいすい走れる(本人比)。もちろん走ってると汗だく。そういや今日は日焼け止め塗ってなかったな、と思い、玉の汗がびっしり浮かんでる腕をぺろりと舐めてみると、びっくりするぐらいしょっぱかった。思わず、二度見ならぬ二度ペロした。帰宅するとまた激しく降り出す。雷も。昼食のあと、夫は昼寝。退屈そうなサクと、キッチンペーパーと折り紙などでお寿司づくり。サーモンとマグロの握りをふたつずつ作って、「さ〜これでいいかな」と思ったら、「てっかまき も つくらなきゃ!」とサクが言うので巻き物もふたつずつ作った、鉄火巻とかっぱ巻き。そしてコインを4つ作ってお寿司屋さんごっこ。延々と…延々と…。だから…というだけじゃないんだけど、夜ごはんは某チェーン店の回転ずしをテイクアウトしたのがメインでした。

●8月某日: 日曜日だが、夫、朝7時半に家を出て、とある試験を受けに行く。ほぼ半日かかる試験だが「今年はまあ、雰囲気を味わうってことで」と弱気。昨日に引き続いて、雨がしっかり降っている。梅雨の時期からあまりにも雨量の少なかった福岡なので、降ってもらわないと困るのだが、出かけるのには億劫なので家の中でうだうだしていると、サクが「おでかけしよう、しよう」と催促。「傘さしてでも行く〜?」と尋ねるとやる気なので、出る。近所のスーパーに行っただけだが、宣言通り、ちゃんと自分で傘をさして往復した。夕方、夫がくたくたで帰ってくる。試験終了を祝って飲み会、一次会は近所の焼き鳥屋。ここで前回は「焼き鳥屋なのにたこ焼き」を頼み、今回は「焼き鳥屋なのにカルボナーラ風ピザ」を頼む我々・・・。今回も予想通り、普通にうまかったww 二次会は家で、「八重の桜」の録画を見ながら。ついにベールを脱いだエンジェル襄がすばらしい酒の肴に。また大河オフしたいなー。