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皐月の八 / 亀2連発「市長表敬訪問」「連獅子」

●5月某日: 公園に行くと無人で、親子ふたりで遊んでいると、サークルの友だちたちが隣の公民館から出てきて私もサクもラッキー。同じ学年のママさんたちとは春から始まった幼稚園プレクラスの話題になることが多い。とはいえ、「今は逆に2年通園も見直されているらしいよ」とママ友。親子で触れ合う時間を長く、ということらしい。ふむー。興味深い。まあ、仕事の有無とか、祖父母などヘルプ先の有無やら、きょうだいとの年の差とか、いろんな状況があるから、いろんな選択肢があるのが一番だよね。夜ごはん、カレーライス。カレーライスのときは、なぜかライスもカレーも「セルフサービスでよそう」のが我が家のルール(そして決まって互いに食べすぎる…)。

6月博多座大歌舞伎に向けて、亀ちゃん猿之助が福岡市長を表敬訪問。市役所の一階で、市長が亀ちゃんにインタビューする形で進み、その模様はyou tubeで公開されている。市政の手腕には疑問があるが、さすがアナウンサー出身だけあって、こういうことやらせたら高島氏は如才ない。てか普通にうまい。いっそ市長はやめてNHKの「スタジオパークからこんにちは」を担当してくれんもんだろか。そして亀氏の相変わらず堂々としたトークwww(大好きです) 一世一代のバカっぽい襲名披露ポスター(大好きです)、飛んでる下の街並みが、エッフェル塔やらサグラダファミリアやらに交じって、太宰府天満宮や福岡タワーまであるカオスだなんて知らなかったわ〜☆ますますバカっぽい☆(褒めてます) トークでは国体道路やら姪浜やらの地名まで出しちゃって、んもうしたり顔☆(大好きです!)
 
あと、つべの公式チャンネルで、AKB総選挙の政見放送を10人分ぐらい見る。ディフェンディングチャンピオンというよりもはや大物予備役みたいなポジション、てことかな、と大島優子のを見て思った。なんにせよ彼女らしいエンターテインメントで貫録ある。あと印象的だったのは、松井玲奈の涙ながらの宣言と、反対にものすごく柔らかな印象の板野友美まゆゆゆきりん、まりこさま、たかみなあたりの上位陣は、背負ってきたものが違うというか、「公開処刑」の総選挙とはいえ、肚がすわってるなーと思わされた。

●5月某日: プレ幼稚園、初回。ママ友情報による他の幼稚園群とは異なり、うちとこは「サクちゃーん、おはよーう。荷物おいたら、お外で遊んでね〜!」みたいな感じで、なし崩し的に園庭での自由行動という、予想通りのゆるさで始まった。気楽だ。けど、先生たちの目はゆき届いてる感じだし、しかもすべての子に対して肯定的な雰囲気なのがここにしようと決めた所以。50分ほど遊んで、みんなで順番に足を洗って(ほとんどの子は裸足を泥まみれにしている)部屋の中へ移動する。サクは、ドキドキしてる場面と、マイペース…というか、のぼせ上がってはしゃぎまくる場面との感じが、ほぼ予想通りだった。さようならの時間に「かえらない!」と言い張るのも。まあ、行きたくないと言われるよりはラクだよね…。

Eテレ芸能花舞台で、亀治郎の会の「連獅子」見る。そういえばわたし連獅子を最初から見るの初めてでしたね(歌舞伎ファンとはまだまだ自称できないな)。もちろん澤瀉屋バージョンで、セットも踊りも独特らしい。亀ちゃんの親獅子は、むろん小柄で華奢で、動きも若々しいのだが、貌にすごく風格を感じた。威厳のあるところもあれば、心配げだったり、嘆いたり、ゴロゴロニャーみたいなところもあって、前シテ(というのかな?)が存外に面白いのだった。若獅子の尾上右近くん、初めて見たけどこちらも踊りがうまい! さすが亀氏の見込んだだけはある。千尋の谷に蹴落とすところは、親獅子、蹴り、蹴り、蹴り! 若獅子、ごろごろごろ転がる! 獅子の精になってからの後シテは、サクが釘づけのうえ、「しろ、でてきた! あかも! しろ、ジャンプ! あか、とまってる しろ、ゆらゆら〜 あかもゆらゆら〜 あ、しろ、ぐるんぐるんだ! あかも〜〜!」と実況しまくりで、思ってたんと違う楽しさであった(苦笑)。カーテンコール、観客は総立ちでいつまでも拍手が続く。なんせ他のを見たことないのもあって、その評価はイマイチわかんないんだけど、まあ亀氏の「亀治郎の会」有終の美に対するものでもあったのかな。堂々と両手をひらき、おおどかに喝采に応える亀ちゃんと、含羞の様子でササッと膝を折る右近くんの対照的なさまも美しかった。