『リーガル・ハイ』 第2話

中村蒼くんの次は窪田正孝くんと福田沙紀ちゃんとは、ゲストの人選がいいな! 堺さん・生瀬さん・小池さんとレギュラー陣はover30だけど、ゲストでフレッシュさが保たれてる。

ソファに転がって「クルーザーもう1台買っちゃおうかな〜〜〜」と企みながらバインバインと跳ねてる堺さんは言わずもがな、法廷で見事に音程の狂った歌を満更でもなさそうに披露するガッキーのかわいさもただごとじゃなかった。

全編コメディタッチで描きながらも、毎週1か所、ちょっと爪を立てるところがあるって感じのつくりも、見てて快い。先週なら、釈放された蒼くんのひとこと。今週なら、秋元ばりのプロデューサーに扮した鶴見辰吾が言う、「俺だって音楽ビジネスの駒のひとつなんだ」っての。

生瀬さん、堺さんに負けないくらい割舌いいのな。あの様子じゃ、過去って、贖罪って、絶対「死」がからんでるよね。(社会的死、も含む)。