霜月の十一 / 師走の一

●11月某日: 昼から友だちのお宅へ。3才になったばかりのまーくんが得意そうにハーモニカを吹くと、にっこりとうれしげに笑って手を叩くサク。2人ともかわゆいぞ!! お姉ちゃんも幼稚園から帰ってきてますます賑やかに。5歳ともなると、Eテレの「みいつけた」でトータスや横山剣が歌う歌を、ちゃんと歌詞のとおりに歌えるんだね〜女3人で合唱でした。夜、カードのポイントが5,000円分たまっていることに気づく。そんなにカードで買い物してないので、たぶん、契約したときにドサッと付与されてるんだろうね。ネットで手続きすると、口座に即時の振込みをしてくれた・・・って21時過ぎだったんですけど! すごいわね、今どきの銀行のシステムは。

●11月某日: 夫がひと月半ほど前に受けていた試験の合格発表が朝9時半にWEB上で行われる。今日は試験当日よりドキドキして早く目が覚めたらしい、ぷぷ。「だって当日は、自分がこんなに戦えると思ってなかったんだもん」受験後の自己採点では、なんとか合格圏内に滑り込んでいるらしいのだが、果たして、10分後に喜びのメールが。やったーおめでとーこれで来年は受けなくてすむね! よっしゃ今日は我が家で祝賀会だ〜! ってことで、発泡酒じゃなくてビールを飲みました。わいのわいの。それから、こういう日ってツキがあるかもしれないな、と、ふと思いついて年末ジャンボを買いました。何年ぶりだろう・・・

●12月某日: ネットで注文していた本が届く。村上春樹小澤征爾にインタビューし尽くす、といううれしすぎる新刊(文庫化まで待てないので例外的に単行本を買ったぜ!)と、サクの絵本。毎晩遅くまでハッスルしてくれるんで、ついに(ってほどでもないが笑)買ったよ『ねないこだれだ』を・・・! 

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

ま、本人はいまだ、当然全然、意味わかっとらんがね。古顔の『いいおかお』を読んでいると、サクが初めて「わんわん」と言った。「わうわう」て感じで。wの発声がすんげーかわいくて萌えまくり。私が先に寝てしまい、今夜のねないこは、ゴロンした状態で夫に見守られながらひとりでに寝た。ま、毎晩それでお願いできませんかサクさん・・・!

●12月某日: サクが昼寝している間に、鰯を捌く。捌くっていうか頭とひれを落として内臓をとっただけか。ええ、たったこれだけでも、わざわざ日記に書くほど珍しいです。ついつい下処理してあるのを買っちゃうからね〜。しかし私は鰯をはじめ青魚が大好きだ。昔は赤身優先主義だったのに、年かしらね・・・。ともあれ、今夜は煮付けにして美味しくいただきました。