長月の六

●9月某日: 18時半、散歩がてらスーパーに向かっていると、背後からいきなりサクの手を握る男が!! って夫だー。びっくりした。バナナと水を買って会計を終えたところで「エミさん・・・」と声をかけられる。ご近所のお友だちのアヤさん&あおちゃん親子。心の準備なく夫を披露(?)するのは、なんだか恥ずかしいですわ〜。しかも私すっぴんだったし。「夜ごはん何?」って夫に聞かれて「サバ缶と野菜のパスタだよ(はぁと)」って答えたら、ものすごーく心配そうな顔で「それ、おいしいの?」と再度にわたって聞かれたが、心を強くもって作った。おいしかったです。ほんとです。

●9月某日: 朝から受け取ったよくない知らせを気にしつつ外出。アヤさん親子とランチの待ち合わせだ。個室っぽくなってるソファベッド席だけど、まあ当然ながらサク、はしゃぐ。メニュー、カトラリー、タバスコ類のみならず、グラスや大人のごはんも気になってしょうがない。で、それを気にしつつも大人のおしゃべりは続きます。あおたんが家からもってきてたコッシー人形が超かわいかった。あおたんはほとんど執着なさそうだったけど笑。買い物して家に帰り、片付けと並行してちょっとした料理を作って、夕方にはたなかまさんが来訪。予定がダブルヘッダーの今日なのだ。ほとんど昼寝していないというのに、たなかまさんが超かまってくれるもんだから、テンション最高潮になるサク。は・や・く・ね・ろ! さすがに落ちるときはあっというまで、7時ごろに就寝。私ガッツポーズ。さあ、大人の時間、今日のメインディッシュ、たなかま家特製の燻製3種が登場! ついでにワインもあけるぞな〜! 夫も飲み会で子どもも寝ててっていう女友だち同士でのこういう時間は本当にレア。至福であった。予想より早くサクが起きてしまったが。