文月の十五

●7月某日: 現在、大量のもち米を有している我が家。夫がおこわに初挑戦した。なんちゅう、けなげな所業じゃ。しかも美味かった。ただし、「もち米と白米と3:2だから、3合炊きの我が家の炊飯器では、在庫一掃への道は遠い」とのこと・・・。ちなみに、もち米だけじゃなく、餅そのものも有している。真夏に食べるきなこ餅とかって、一種、妙な感じがしますね。おいしいんだけど。

●7月某日: いつも楽しみにしているブログが、今月に入ってまったく更新されなくなった。ブログをやめるならやめるで一言ありそうなお人柄なのに、何かあったのかしらといぶかしむ思いは、月の中旬、下旬・・・となるにつれて、はっきりとした心配に変わった。まるで親しい友人のように感じるけれど、面識がないのはもちろんのこと、コメントしたことすらないネット上のあの人。こうして更新が途絶えてしまえば、ただ気を揉むしかない。そうしてあきらめかけていた月末の今日、彼女の消息がわかった! キモチワルイと言わば言え、彼女のブログのidで検索してみたら、ブログのほかに彼女のスペースを発見! 今月もずっと、そして今日もつぶやいてる〜! お仕事が忙しく、また遠方に滞在するなどの事情でブログのほうは放置されていたということらしい。ああ、すごーくうれしい。心から安心した。