文月の七

●7月某日: しゃべくりのゲストがザキヤマさんなんで小躍りして録画してたら、1時間まるまるのゲストじゃなかった!(怒)。フレッシュなK-Popグループとの抱き合わせ(とは違うか・・・)だった。でも、有田とあんなに仲が良いとはまったく知らなんだので、見てよかった。夜ごはん、牛冷しゃぶ。夏の料理だ。そいえば肉じゃがとかがめ煮とか、最近ぜんぜん作ってないしな。

●7月某日: マイコさん親子が遊びに来る。あたりまえなのだが、2,3ヶ月ぶりってだけで、小さい子ってむちゃくちゃ成長するよなー。まひろくん、むちゃくちゃしゃべっていた。まだ舌ったらずな時期で、それもまたかわゆし。そんで、子どもはやっぱりみんなママが大好きだよなぁ。夜、洗い物をしていたら、背後のサクが突然、激しく咳き込みだした。顔を真っ赤にして、明らかに何かを詰まらせている。一瞬、『誤飲には吐き出させるべきものと、むしろ吐き出させるべきでないものとがある』というぼんやりとした知識が頭をよぎったけど、それを吟味する余裕はなく、焦って体を前倒しにさせて背中を強く叩くと、ゲホゲホッ、と、さっき食べたごはんに続いて、透明な細長いセロハンが出てきた。それが何についていたものなのか、サクがどこで拾ったのか、いまだにわかんない。夫もまだ帰ってきていなかったし、こわかった。吐くもの吐いたあとは、まさに“何食わぬ”顔で元気に遊び続けるサク。