水無月の九

●6月某日: サクの汗がすごい。主に頭部。夫が「丸刈り、丸刈り」と日夜うるさい。まだ1歳(にもなってない)なんだから、女の子みたくクルンクルンにしとこうよ、と私。はっきりした顔立ちだからこそマルコメが似合うんだ、と夫。サクの運命やいかに。

●6月某日: サク、夜中の授乳のときに触れた手足がポッポしてる。測ってみると37.6度。昼間から鼻も出ていた。翌朝には37度に下がっていたが、食欲も元気も、いつもの2割減くらいな感じ。病院に連れて行く。聴診器をあてられると号泣。ちっとも痛くないはずなのにね。眠いのも手伝って機嫌悪し。ベビーカーに乗せてもギャーギャー泣いていたが、じきに眠ってしまい、家に着いてふとんに降ろしても起きなかった(正確に言うと、起きてひとしきり泣いたけど、私が買い物したものをしまったりしている間にまた寝た)。夜になると、すごいハナタレながらもごはんよく食べ、いつものようによく騒ぐ。寝る前、私が腹痛・・・。

●6月某日: 整体へ。健康のための食生活・・・みたいな話をしていたはずなのに、気づいたら、ワイン談で大盛り上がり。