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『ゴールデン・スランバー』

この歌、大好きなんだよ〜。映画で聞くとなんか不思議な感じ。でも、「冤罪」も「世間ぜんぶが敵」みたいなのも、もともと苦手なジャンル。結果的には「堺雅人じゃなけりゃ、見なくてよかったなー」という感想になってしまって残念。

大森南朋が竹内さんの夫で出てきたり、吉岡秀隆がいきなりすごいことになっちゃう序盤には相当期待させられたのに、なーんかだんだんトーンダウン。しかも途中で「これって、謎は解決しないままなんじゃ・・・」という予感に襲われてそれがビンゴ(だから死語だって)。すべてがわかりやすく明らかにされる必要はないと思うけど、この映画に関しては消化不良の感が強かった。

未読ながら、伊坂幸太郎の原作小説はおもしろいんだろうなーという気がした。きっと、ビートルズも、花火も、もっと効果的に感動的に使われてあるはずだ。なんか、映画は、粗くて。原作読んだ人の感想も聞きたいところ。

とはいうものの、やっぱり堺さんのおかげで140分という長い時間、ちゃんと見られました。あと、竹内結子さんのこと、すごくいいなあと思ったことあんまりなかったんだけど、需要があるのがわかる気がした。いちばん「やられた!」と思ったのは、最後、滝藤賢一が出てきたところでした。このキャスティングは、いやー、お見事。