『外交官 黒田康作』第4話

がーん、なんなのこれ。なんか先週までの話は“ガラガラポン”したのかってくらいだったよ? 

メキシコ大使館関係者からクレームついた(?)から? だからあんな、架空の国の王女さまを出現させて、くそローマの休日みたいな(ってオリジナル見たことないくせに)もんじゃ焼きとか浅草寺とか、あと湯けむり夏帆ちゃんとか、無意味なシーンつないで時間つぶしたの?

このままじゃ、せっかくの香川照之も、田中哲司も、萩原聖人も、柴崎コウも、大倉孝二も、岩松了も、田中圭も、六平直政も、近藤正臣も、無駄遣い無駄遣い無駄遣い! 今後、ちゃんとみんなに必要性与えてくれるんでしょうねー? ただでさえ、最近、そこそこの人材を数だけ投入するものの、ひとりひとりを大事にしない・・・て群像劇が増えててむかついてるのに(これ、私が見てる限りでは『Mr.Brain』からだと思う)。

初回とのギャップがすごすぎて落胆するっていうより口あんぐりでしたわ。役者さんたちかわいそう・・・。これじゃ士気下がるよう。

だいたい、ODAさんはこんなドラマで満足してるのか? だって黒田ぜんぜんかっこよくないよ? 組織の中で、戦いももがきもせずに突出。共感できなーい。あこがれられなーい。怒れ、ODAさん! 俺をもっとかっこよく描けと怒れ!