風船爆弾

来年の大河ドラマ『江』のキャスティング発表がありましたね。検索するとこのブログは上位に出るらしく、昨日からアクセスが増えています。自分の予想を検証したいところですがまた後日。

●6月26日(土)
前日の睡眠不足を取り戻すべく寝る。朝の散歩もお休み。起きたら腰が超痛くてびっくりする。仰向けになると背中側の腰骨が痛く、横向きになると、お腹の重みを右(または左)の腰骨が一手に引き受けることになってこれまた痛い。うー。うー。

だるさを抱えつつも、それだからこそとマタニティスイミングへ。プールの中でもこれまでにないくらいお腹が張って怖い。でもやっぱりむくみには効く気がする! 帰宅後、昼寝、散歩。

夜ごはんは焼肉! お肉は、私がスイミングに行っている間に、夫が西新のお肉屋さんで調達したカルビ、ロース、ほほ肉、ミノ。おいしかったー。食後、義妹より電話がある。「今夜は満月だからもしかしたらと思って」。ひとりめのときは陣痛、ふたりめは破水で始まったという彼女のお産の経過について、あらためて聞く。

サッカーは決勝トーナメント1回戦、韓国対ウルグアイ戦。雨が激しい。前半、韓国はいいところなしでぎりぎり歯噛みする。後半は見違えるように動きが良くなり、いつもの攻撃性も見られるようになったけど、ウルグアイがうまいんだわー。2点目唸った。結局、1対2で韓国は敗退。こうなると日本のことも心配になってくる。韓国という国に特段の親しみも持っていない私だが、やっぱりアジア意識ってあるんだね。

この日の中継はNHKで見やすかった。解説の山本昌邦さん、
「韓国のボール支配率が上がってますけど、これはボールを“持たされている”ということです。」
ウルグアイは韓国にボール回しをさせてスペースを作らせ、一度ボールを奪ったらそのスペースを自分達が有効活用して速攻を仕掛けている」

など、にわかファンにはわかりやすく、さしずめ“サッカー界の池上彰さん”といったところ。

●6月27日(日)
6時半起床、7時15分から1時間散歩。途中すごい雨が降り出す。

劇場ではひとりで見たのだが(そのときの感想→日陰モノの底力さ。 - moonshine)、もう一度、夫と見てもいいなと思ってチェックし始めた『南極料理人』、DVD化以来、いつ行ってもレンタル中だったので、この2週間ほどは完全にムキになって毎日お店に通っていたら、昨日ついに借りられた! ということで、見る。やっぱり面白い。かなり好きな映画。ディテールが緻密なところがいい。設定といい会話の自然さといい、このディテールががっちり太い柱になってこの映画を支えてるって感じ。兄やんが彼女と気まずくなってきた場面で、それまで楽しんでいる様子ながらも静かに見ていた夫が「ううっ」といってこっちを見たのがおかしかった。わかるー、あのシーンは見ててううっとくるよね。

お腹は破裂寸前の風船爆弾って感じ。風船にしては重いけど。しゃがんで下を向き、お風呂の排水口を掃除しているときなんてもうパンパン。どきどきする。そういう反動なのか? ちょっと動くとすぐ眠くなる。

夜ごはんは、焼きサバと大根おろし、冷奴、トマト、きゅうりとわかめの酢の物。おなじみの日曜日ローカロリーメニュー。

ドイツ対イングランド。「2−0というのはサッカーではセーフティリードとはされていない。2−0から1点を返したら、返したほうが有利になる」ということを、どこかの試合の解説で聞いていて興味深く覚えていたのだが、この試合ではまさにその展開、【ドイツ2−0イングランド】からイングランドが1点を返し、さらにもう1点・・・というゴールがノーゴール判定になった。4対1という最終的なスコアではドイツが圧倒しているようだが、だからこのジャッジは大問題になったんだろう。27時30分枠のアルゼンチン対メキシコでも、オフサイドをとられないでアルゼンチンに先制点が入るという疑惑のジャッジがあったらしい。