これから3倍

●3月22日(月)
振替休日。早起きして車で30分少々のショッピングモールへ。めざす家具売り場・・・の前に、隣の花屋に立ち寄る。そこでは、私のお姉ちゃんが働いているのだ。開店早々なのでまだお客さんはおらず、家具選びに付き合ってくれる。ソファ、カーテン(部屋が増えるので)、掛け時計(これまで1個もない状態で生活していた)。従業員たる彼女の名義で買って、割引してもらった。コネっていいよね〜。コネだらけの人生を送りたい。ほとんどもってないけど。

モールの中のバイキングで美味しく昼食を摂り、お姉ちゃんに「じゃあね〜」とあいさつしてから帰る。しっかし、いつ見ても接客業の似合う女だな。あまりに笑顔で感じが良くて、30代の今だって結構かわいいし、外で会うと “自慢のお姉ちゃん” て感じがする・・・。

帰宅後、疲れて寝る。夫は、ひとりでビックカメラに出向いてエアコンのチェック→2週間前に見たときより値が上がっていたので一旦帰宅→ネットでチェック→やっぱりほとんど底値と結論づけて再びビックカメラへ・・・・という謎の難行に挑んでおった。それでも、夜ごはんも作ってくれた。バイキングでかなり食べてたので、軽めにわかめそばなどにしたけどね。神。

●3月23日(火)
連休明け、また引継業務生活へ。いったいいつまでかかるんでしょう・・・。有休挟みながらチンタラやってるからだ、てのもあるけど、引き継ぐ相手側もさ、あんまり毎日毎日詰め込まれるとインプット多すぎて爆発するしさ、私も5連勤したくないしさー。ま、地道にがんばりますよ・・・。それにしても、残業するわけでなくても、1日働くと、ほんと疲れる。休み休み働いてて、労働に耐性がなくなってきたから、というのもあるだろうし、やっぱり妊娠体であるというのも大きいと思う。腰が、背中が、あばらが痛いー。

退社後、ダッシュで病院へ。しほちゃんのお見舞い。いったい何度行くつもりだ、という。だって翌日には退院しちゃうし、退院後は実家のほうに行っちゃうからしばらく会えないし、それに、自分もここで出産するつもりだから、この病院の夕食も見ておきたかったし、しほちゃんも夜はひとりでつまんないからおいでよーって言ってくれるし・・・。で、この日は、ねんねからおっき、おっぱい、おむつ替え、泣き出したのを抱っこしてあやす、などなど、お母さんと新生児の暮らしフルコースで見られてとっても満足だった。もう、赤ちゃん、かわゆすぎ、たまらん。ふたりめだからか、しほちゃんは落ち着いてて何もかもが上手だった。そして夕ごはんは超おいしそうだった。

家に帰って、
「生まれたばっかりの赤ちゃんって、ちっちゃくてちっちゃくてしょうがないなーって思うんだけど、よく考えたら、このお腹の子って、あのちっちゃいのの3分の1くらいの大きさしかないんだよね、今・・・」
と夫に言うと、
「というより、あと3ヶ月で今の3倍の大きさになると思うとむしろ怖い」
と返された。た、確かに! 何が怖いって、おなかがあと3倍になるかと思うと・・・想像できないよ・・・破裂しないのか・・・