とりあえず基準

コメントやメールしてくれた皆さんありがとうございます。とてもうれしいです。と同時にびびってます。自分では、まだ、めでたい!という気持ちにはどうしてもなれなくて、びくびくしながら過ごしてるわけです。
たとえだめになってしまっても、のちに役立つこともあるかもしれないので経過を書き残していく。

今日で4週5日のはず。まだ妊娠に気づいてなくてもおかしくないくらいの時期なのにこんなにナーバスで、はたから見るとみっともないでしょうが、今日は朝から落ち込む。
ここ数日、朝起きると、胃に圧迫感があったり胸が痛いほど張ってたのに、今朝はそれらがまったくない。おなかも、ときり張ったり、しくしくと痛んでたんだけど、しーんとしてるようだし、微熱っぽい感じもない。そう、端的に言うと、不調だったり違和感のあるところが何もない、快適そのものの朝。なのに、ものすごい不安に駆られるのだから難儀なもんである。妊娠してるっぽい兆候がなくなるって、何。中にいた人、いなくなった? 活動やめちゃった? 

こういうときってどうしてもネット検索しちゃうんだけど、それがまた新たな不安を煽ったりするんよね。

調べてわかったことは、流産する前に体温が下がった人、痛みをおぼえた人もいれば、検査薬は陽性反応で、胸の張りもあり、まったく痛みもなく、検診に行って初めて繋留流産とわかった人、出血がみられたけど特に病院にも行かないで無事だった人や、ちょっとした違和感で病院に行ったら切迫流産で入院を余儀なくされた人など、そりゃもう様々な妊娠生活や流産体験があるということだ。

何事かが起きたときの対処法もケースバイケースなんだろう。初めてだと不安を感じることは多々あるので、小さなことでもそのたびに病院に行って診てもらえたらいいんだけど、なかなかそういうわけにもいかない。だからといって、とりあえず心拍を確認できるまでの2週間、一喜一憂はするにせよ、ひたすらネガティブな気持ちで過ごすのもごめんだ。

ということで、自分の中での基準をとりあえず考える。

  • お腹の張りや痛みは、子宮に血液がわんさか集まってきたり大きくなろうとしてるため。激痛でない限りは悲観しない。逆に、痛みがなくなっても慌てない。「おっ今日は調子いいね〜」と思うことにする。
  • 出血をみたら病院へ行く。危険につながらない出血もあるらしいが、特に最初は自分では見分けがつかないので、診断してもらう。
  • 自転車は乗り続ける。独特の腹圧がよくないとかいう説もあるけど、普段からチャリと一体化した生活を送ってきた自分を信じる。ただし、この町では歩道との段差などがひっきりなしにあるので、ゆっくり走らせる。
  • 経過とともに基準は柔軟に変更する。

夜になると、やっぱり時々、おなかの張りを感じる。