まんじゅうたちの日々
えー、「まんじゅうこわい」といえば有名な古典落語(?)の噺のひとつですが。
我が家では最近、「○○まんじゅう」ってな言い合いが流行ってます。
夫が私に向かって、
「なんだ? えみっこ、“はらかきまんじゅう”か?」
と言ったことから始まった。
“ハラをかく”とは、たぶん博多弁だと思うが、「腹を立てる」の意。“まんじゅう”は、“ハナタレ小僧”の“小僧”のような、“○○-person”という意味で言ったらしい。まんじゅうを用いたのに深い意味はなく、単なるその場の思いつきだったらしいが・・・・私の顔はそんなに丸いですかね。
でも、その言い草が妙におかしくて気に入ったので、乱用するようになった。
互いに相手の顔色を読んだり様子を描写したり、あるいは自分自身の心情を表現したりするのにやたらと使っている。
- 酔いどれまんじゅう
- ごきげんまんじゅう
- おねむまんじゅう
- ひねくれまんじゅう
- いい子ちゃんまんじゅう
- はたらきまんじゅう
- はらぺこまんじゅう
- 好き好きまんじゅう
- ものぐさまんじゅう
- やる気なしまんじゅう
などなど、バリエーションは無限大です。
さて、沖縄から戻って以来、社内でめっきり「日焼けまんじゅう」「ガングロまんじゅう(死語)」扱いされてる私だが、今夜はさしずめ、「感無量まんじゅう」「ニヤケまんじゅう」なのです。とてもいいものを見てます。それについては、また今度。