「無人島に行くなら塩をもっていく」

塩さえあれば、なんとかその辺のものにふりかけて、食べていけるやろ。
と、亀田こうきさんが以前、言っていました。
1分間で立て続けにいくつもの質問に答える、というコーナーだったのですが、ガチだとしたら、なかなか気の利いた、実戦的な答えだな、と妙に感心した覚えがあります。

さて、月曜日。

【タロー、今日の病院食】

  • 朝:パン、マーガリン、リンゴジャム、ほうれん草エッグ、かんてん、牛乳
    (タローコメント 「コーヒーもいただきました」←私が差入れたインスタントです)
  • 昼:たけのこごはん、吸い物、揚げ出し豆腐、白菜の酢の物、たくわん。
      そしてスペシャルメニューのきんぴらごぼう。
    (エミ註:スペシャルって・・・苦笑)
    (タローコメント 「白菜の酢の物は家のレシピに取り入れてよいかもね」)
  • 夜:ごはん、白身魚の味噌焼き、春雨とほうれん草の酢の物、大根とツナの煮物、漬物
    (タローコメント 「きんぴらごぼうも遂に完食ー」)

「はぁ、白身魚ばっかり・・・」と嘆息する夫は本当にかわいそうだと思うが、さすがに牛の脂身とか食わす病院もなかろうからねぇ。

写真で見ると、たけのこごはんは結構美味しそうだったし、旬のものですから、なかなかしゃれてるな、と思ったのだが、
「なにしろとにかく薄味だ」
と泣き顔入りで返信メールがあった。
しかし献立表によると、1日の病院食におけるトータルの塩分はだいたい10g。
これは、高血圧とかでない一般成人男子の理想的な塩分摂取量なのだ。
いかに普段の食事では塩分を摂ってるか、しのばれます。

さて、ついでに私の今日の食事。

  • 朝:野菜ジュース、カロリーメイト1本(チョコレート味)
  • 昼:お弁当(ごはん、豚ひき肉と大根・にんじんの炒め煮、冷凍-食品の白身魚フライ、きんぴらごぼう、ミニトマト
  • 夜:葱入り納豆ごはん、焼鮭半切れ、発泡酒×2

お弁当を持っていっても、なお、野菜不足かねぇ。
平日は普段から気の抜けた夜ごはんではあるが、夫がいないことで、気合の入らなさかげんといったらものすごい。
完全に独身ひとり暮らし時代の夕食が再現されている・・・。

本日は21時半、退社。
これが4月でなければ病院にも毎日顔を出せたし、自分の生活のほうにも、もうちょっとは余裕があるんだけど、いかんせん最繁忙期の火蓋は切って落とされているので、お互いに不自由を甘受するしかない。