皐月の二

●5月某日: 朝起きた夫、「おおおー筋肉痛がーーー」と悶える。今まさに新しい筋肉が生まれているんだよ、と適当に励ます。サク弁、ごはん、豚肉とネギのしょうが焼き、かぼちゃ煮、卵焼き、ツナと人参サラダ、ピクルスのきゅうりとパプリカ。

送って行ったあと、そのままお母さん人形劇団。今年度第1回目の活動で、新しい座長さんを中心に近いスケジュールの打ち合わせなど。降園後はサクの友だちが遊びに来る。新しいおもちゃで盛り上がっていた。彼が帰るのに合わせて私たちも家を出て、花屋さんで母の日の予約をしたり。18時、バスで居酒屋へ。夫と待ち合わせ。海老と生ハムサラダ、串盛り合わせ、餃子、牛ホルモン鉄板、アジフライなど、居酒屋らしい料理を堪能しお酒を飲む。

 

●5月某日: 1日雨。朝いちばんでスーパーに買い出しに行った(買い出し好き)夫、「風が強いからサクは外には連れ出さない方がいいかも」。そっかーそうだよね、と思うのと同時に、1年後にはこれぐらいの風でも小学校まで自力で歩いて行かなきゃいけないんだよなとも思う。

昼ごはん、そばと夫・作の野菜かき揚げ。ドラッグストアに行くついでに本屋に寄ってじっくり立ち読み。いったん帰ってサクを呼んで、傘をさして近くに出て、近所の川がすごく増水しているのを見る(ちゃんと安全なとこからですよ)。午後は、夫がちょっとした大掃除・・・中掃除くらいかな?をして、サクもすごく手伝ってた。そんななりゆき上、私もちょっとだけがんばって掃除しました。中の下・掃除くらい。夜ごはんは、一口カツ、あさり酒蒸し、ネギちぢみ、野菜サラダ。ビール、白ワイン。サクを寝かせながら一緒に寝てしまい、翌朝悔やむ。

 

>腸の環境が良くなると肌の調子も良くなる
めざましテレビで紹介された天然の便秘改善策【サジー】

 

 

『とと姉ちゃん』 第15週 「常子、花山の過去を知る」 ツイートと追記 :ついにどでかいカタルシス

f:id:emitemit:20160417213136j:plain

 








































































 

ついにやってきたカタルシスの大きさよ。常子は花山を求め、花山も常子を求めたのだと思う。常子だから再び踏み出すことができた。年齢もキャリアも違いすぎる、しかも異性の2人の、このバディ感!

もうちょっと早く花山と出会って組んで・・・って意見。うーん、でもここまで見てきたから、あの常子が奇才・花山と出会って、こんなふうに強い瞳・強い表情で説得して「常子さん」になるなんて!っていう万感があったように思う。いろいろな出会いがありいろいろな別れがあった、でもまたここで出会い(再会し)、始まる。この焼け野原跡のバラックが2人の原点。

常子と花山との対峙にとにかく迫力があって、だから高畑充希の・だから唐沢寿明のキャスティングなんだなーと。充希ちゃんの演技力は知っていてなお、「唐沢寿明とバディって、そりゃいくらなんでも年の差ありすぎでは?」とキャスティング時から思っていたものですが、唐沢相手に一歩も引かない堂々たる高畑充希の演技に感嘆。なんという女優さんでしょう。唐沢さんがインタビューで「演技も歌もうまくて、絶対的な自信を持っている」と答えていたのもわかります。若い娘さんの、その実力に見合った自負心が心地よく、常子にぴったりだと思います。

そして唐沢寿明ってやっぱり魅力的な俳優ですね。スターというのとはちょっと違うけど、すごい存在感だなあ。大工の場面といい第1号へのダメ出しといい、小橋家の女たちとの相性もまったく問題ないどころか楽しくてびっくりした。常子と五反田のサシ飲みとか、花山と五反田のサシ飲みとか、「このドラマはキャラ萌えを誘発しない」って思ってたのにめっちゃ萌えるじゃないですかー