なるせさんといっしょ

なるせ えみ さん、福岡市議選(南区)見事に当選されました!
獲得票数は6,034票。現職10人、元職1人を含む16人の立候補者の中で、新人ながら6,000票を超える支持を集めたこと、本当にすごいと思います。

ゆうべ(注:4/7深夜)。
投票箱が閉まった直後に決まった知事選のあと、なんと長い夜だったことでしょう。

NHKの速報サイトをしょっちゅうリロードしつつ、
ごとう応援団・なるせ後援会メンバーや、諸友人たちとグループスレッドでやりとりしつつ、
また「決まるまで寝れそうにない!」という夫と喋りつつ… ←ネット投票、いやせめてマークシートにしたらもっと早く開票できるのでは等々

雨と雷鳴がすごい夜だった。

0時15分ごろか、(獲得票数の順ではなく)ポスター番号順に得票が記された画像がまわってきて、上から11番目までに成瀬さんが入っているかどうか数字に目を凝らしながら体が震えだしちゃってびっくりでした。
成瀬さんと娘さんのお写真を見て泣く。

大激戦になった早良区の県議選が決したのはさらに1時間ののち。
開票率96%から全ッ然 先に進まなくなって、
「なんか、トラブルかもな。さすがに3時とかまでかかったら困る」
と先に寝床に行ってた夫が
「当確出たぞ!」
と叫ぶ。寝る気ないやんw

数瞬後、応援団グループスレッドも歓喜の嵐。
やがて次々に写真や動画が届き始め、それらにコメントしたり、いろんな人とのやりとり、
「中の人」としてSNSに投稿、すると続々届くコメントやリプライ…
興奮と感動の3時間でしたね…
えぇ、寝たの4時半でした(笑)

朝は7時から、また応援団メンバーとやりとり。
選挙が終わって当選したということは、候補者には議員生活が待っているわけで、ここからがスタートなんだよね。相談事項いろいろ。おしゃべりもいろいろ。

選挙にかかわるって、
人とかかわることであり、
別アングルから社会を見ることでもあり、
非常に実務的なことでもあり、
おもしろく感動にあふれ、
他方では数々の疑問を抱き、くやしい思いをすることでもありました。
これからいろんなところでシェアしていけたらいいなと思います。

SNSには書きにくいこともあるので、
キョーミのある人は、ランチとか飲み会とかしよーぜ!

さて今日は、直接お祝いを言いたくて、なるせ事務所へ。

ここでは年の離れた方々との出会いが多く
豊富な人生経験を聞かせてもらったり
みなさんのパワフルさ、おもしろさに感嘆したり。
いつもあたたかく接してもらってありがとうございました。
事務所ってやっぱり、候補者の人柄が出るよね。

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出先から事務所に戻ってきた成瀬さんは、L.L.Beanのパーカー姿。
ちなみに、どーでもいーけど、うちの夫と色違いのやつです。
今朝、この格好で事務所前に立って挨拶していた成瀬さんを見かけた夫、今までにない親近感を抱いたらしい。服の力って偉大!(笑)

さらにどーでもいーけど、このパーカー、
『僕らは奇跡でできている』で高橋一生が着てたモデルでもあります(笑)
(夫 「俺のほうが先に買ってたけんな!」)

閑話休題
当選翌日、さすがに今日はお休みってことでの私服かなと思ったら
ポスター剥がしとかいろいろやるらしく「作業服よ」とのこと。
本当におつかれさまです。

事務所前に貼りだす「当選御礼」も、自分で書いて自分で貼る成瀬さんでした。
手作り感すごいw
そして達筆~!
道道具は娘さんのだそうです(笑)

話はちょっと戻って選挙戦の最終日。
エモーショナルで感動的な最後のスピーチでも成瀬さん本人はつとめてしっかりしていて、
「まだ泣きません。私は泣きませんよ。(法律により)20時でマイクを使った活動は納めますが、私の心は全然納まっていません」と言っていたのがとても印象的でした。

訴えたいこと、やりたいことがハッキリとあるんだよね。
じゃないと、子育てをしながら、野党から立候補しようなんて思わないわけで。
笑顔が印象的だけど、笑顔だけの人じゃないんだよね。

福岡市議会は、議員総数62人中、
これまで女性6人 → 11人となりました。
まだ2割にも届かないけど、増えたことは増えた!

議会のヒアリング(傍聴)に行くイベントもやっているので、
選挙をきっかけに関心をもった方は、ぜひ気軽に参加してくださいね。

とりとめもない日記ふう雑文になったけど、
成瀬さんおめでとうございまーす!

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なせばなる! 

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南区から福岡市議に立候補している成瀬えみさん。
私と同じ「えみ」さんです。
彼女の市政への決意を知ったときは驚きましたが、
考えてみれば「そういう人だ」「私たちの声を託すにふさわしい」と思い、以後、微力ながら応援しています。

3/29の出発式での決意表明。
(私の記憶をもとに書いていて、細かいニュアンスが違ったらごめんなさい)


桜が開花し、一年でもっとも美しいともいえる季節。
一年前は、まさかこんな立場になっているとは想像もしなかった。子どもとお花見をしていた。

昨年5月、パリテ法が成立。私にとって念願の法律だった。
6月、女性のための政治スクールが開講。私は当初、女性政治家を応援したいという気持ちで参加していた。
7月、学ぶにつれて、私のモヤモヤやいら立ちの裏には政治があるのだと痛感し始めた。

8月、いろんな方とお会いしてお話した。
これからの人生、どう生きるべきか…模索し、葛藤し、毎日のように気持ちが激しく揺れ動いていた。ある日「よし、チャレンジしよう」と思っても、翌日になると「やっぱり無理だ」と思ったり…。

9月、ずっと勤めてきた仕事を辞める決意をした。大好きな仕事だったので、本当に大きな決断だった。けれど、新しいことをしなければ何も変わらない。みなさんに応援のお願いをした。

10月、退職の日、久しぶりに泣いた。
11月、ここに事務所をかまえ、政治団体登録。初めて個人的な借金をした。
12月、後援会のみなさんと一緒に、街頭あいさつを本格化。

1月、子どもがインフルエンザになり、学校閉鎖。1週間身動きがとれなかった(成瀬さんは夫が単身赴任のため、ワンオペ育児をしている)。他の陣営は着々と動いている時期。でも母親である私は動けない。焦りが募るが、そういうことも含めて政治なのだ。

2月、3月、ドライバーさんも一緒になり、あいさつ回りを本格化。2か月で南区の中を3,000キロ以上走った。25校区すべてを回り、たくさんの方とお会いしてきた。

そこでうかがったたくさんの声、生活の実感をきちんと政治の場に届けたい。
ここまで来たら勝つだけ。

立憲民主党ボトムアップの政治をめざしている。
草の根の政治を、ここ南区から始めて、市へ、県へ、国へつなげていく。

聞いていて、涙がこらえきれず。
まわりでもすすり泣きが…。
この内容をしっかり語りきったご本人の胆力はさすがです。

はたで見てるだけでも、子育て中の女性が政治活動・選挙活動をするのは本当に大変。

その証拠のように、現在、市議会に子育て世代(義務教育以下)の子を持つ女性議員はいませんし、今回、南区からの立候補者を見渡しても、成瀬さん一人だけです。

子どものごはんどうする?
土日は? 春休みは?
小学生でも、細かい世話はまだまだかかる(学校や習い事の持ち物の準備とか…お友だちの親御さんとの連絡事項とか…子ども会とか…本当に、細かいアレコレがいろいろあるんですよ…)。

しかも、「子どもはどうしてるの?」「寂しがってるんじゃない?」と言われ続ける心理的負担感。
もちろん、何より、娘さん本人がどういう気持ちでいるか、母親として気にならないはずはありません。成瀬さんは何も言わないけれど…。

大変なことをがんばってるから投票してくださいと言いたいわけではありません。
が、
この出発式までに、
町に選挙ポスターが貼られるまでに、
母親であり働く女性である彼女がどれだけのハードルを超えなければならなかったか、思わずにはいられませんでした。

その後、たすきかけセレモニー。
踏み台に乗って候補者にたすきをかけたのは娘さん。
並んだピカピカの笑顔!

いろいろなことがあるけれど、なせばなる!
成瀬さんは今日も元気に南区を回っています。

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睦月の三

●1月某日: 天神へ。今日もお年玉を握りしめるサク。しかし謎の経済観念が発達しており(?)今日は、デュエマのカードパック1つ(160円くらい)だけでいいや、とのことであった。私もなぜか買いたい本を我慢する。実は先月からずーっと我慢してる。我慢してるっていうか、積ん読がいろいろあるからなんだけど。もっと積めばいいだけなんだけど、なぜか我慢w 夜ごはんは、近所のお店で買った焼き鳥。なんかそろそろこういうのが食べたくなるころなんですよ! あと、白菜とねぎのスープや、おせちの残りを。

昨日の深夜、RKBで久しぶりに是枝監督の『奇跡』をやってたので録画して、見始める。やっぱりサク、食いつく。前は2014年に放送したようで、そのときもよく見てたんだよね(当時3歳、未就園児)。今は「これ、キョーコ(=『今日から俺は!』の橋本環奈)か~」とか言いながら見てるw 是枝監督が描く子ども、本当に好きだ。

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●1月某日: 近所の神社へ。2日の南蔵院では夫のお金で半吉だったサク、自分のお小遣いで再チャレンジし見事に大吉を引き当てる。お昼は、焼き餅&野菜たっぷりけんちんそば。うまー。モーターを手に入れたサク、図書室で借りてきた本を見ながら一生けんめいに車づくり。すごい集中力。そううまくはいかなかったようだが、作る過程を楽しめればそれでええやん(テケトー)。私は『飛ぶ教室』を最後まで読んで涙、涙。これはドイツ版『君たちはどう生きるか』といえますね。新しいパソコンにデータを移行し、使い始める。なんという速さ!!

夜ごはんは、鶏と白菜の中華煮。ぶり刺。サラダ。元日の夜にやってた『ニッポンのジレンマ』が面白い。毎年やってるようだけど初めて見た。うつを患い大学も辞めたという与那覇潤さんがとりあえずお元気そうでとてもうれしい。

睦月の二

●1月某日: ここは寒冷地なので雨戸を閉めて寝ていたら、朝になっても明るくならないので子どもが全然起きないですねw 

朝、ストーブの上で焼いたお餅をいただいたのがすごーくおいしかった。箱根路に後ろ髪ひかれつつ、南蔵院へお参りに。お寺は「初詣」って言わないんですっけ。しかし南蔵院神仏習合というかもっとカジュアルな感じなのでちゃんとおみくじもあり、私は大吉を引きすごくいいことが書いてあったので大満足であった。

箱根、青学がいくつかの区で苦戦して思いがけず順位を落とし、往路優勝は去年に続いて東洋! 差はだいぶある。明日このままいくのかしらん。

夕方帰宅。元日の新聞、西日本(実家)と毎日(買った)をじっくり読んだんだけど、毎日のクオリティが明らかに下がっている気がして心配だ。西日本は、上野千鶴子荻上チキの対談もすごくよかったのに。

夜ご飯、おせちの残りのほか、ほうれんそうやネギのトマトパスタ。大人は辛く。録画はいろいろあるけど年末年始のを優先して、嵐にしやがれ星野源パートを見たり、紅白の最後のほうを再見したり。

サクがお手製のおみくじを作る。「1人3回ひいていいよ」っていう太っ腹だけどご利益なさそうなおみくじであるw 


●1月某日: 箱根駅伝、東洋トップで往路スタート、その後なんとなんと、8区で東海が東洋を抜いて独走態勢に入る!! こうなったら東海を大応援ですよ!! 青学は8位くらいから3位まで盛り返して、こちらも盛り上がったわ~。

帰省するときコンセント抜いていったら、帰ってからなぜかwi-fiがつながらなくなっており(泣)、夫が奮闘。結局、モデムもルーターも入れ替えた。耐用年数はだいぶ超えてたと思うのでちょうどよい機会にはなった。ルーターを買いにいくのについてったサクはお年玉で新しいゾイドを購入、こちらも奮闘しながら作り上げておった。夕方、ランニング5.5キロ。快調! 

そのとき熊本の和水町震度6弱地震。うちも少し揺れたらしい。夜ごはんは、さば、みそ汁、がめ煮、ほうれん草など。

 

師走の十七 / 睦月の一

●12月某日: 今年のランニングおさめ、3.5キロだけ。忙しい大つごもりだが、あまりに天気が良いので我慢できなかった。肝心のランの調子はあまりよくなかったけど、ハハハ。昼ごはんを食べたあと、夫が発熱。協議の結果、義実家への帰省はとりやめることにする。となると、食べ物を用意しなければならん! サクと買い出し。年末のスーパーめっちゃ混んでる!そしてめっちゃ高い! でも買うぞ! 

ということで、夜ごはんは、牛肉、もやしとしめじと春菊。握り寿司。大根サラダ。紅白見る! ウッチャン、今年も大活躍。というかウッチャンにおんぶに抱っこ。と思ってたら、ユーミンが超もって行った!!

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●元日: あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。サクと一緒に郵便受けを見に行く。年賀状の束を見つけると子犬のように喜んで持って帰り、誰宛に来たものか仕分けしている。自分も子どものころこうだったなあと思いだす。今年のランニング始め、5キロ。すごく曇った元旦だ。でもランの調子はすごくいい! お昼は簡単にちらし寿司。

午後、夫の実家へ。今年の初運転。サク、ハウステンボスの写真のみならずガイドブックまでもっていってじぃじ・ばぁばに説明している。そして人生ゲームも持っていき、2019年の連戦が始まるのであったw 今年も義父のおせち、お雑煮。お刺身もおいしい。そしてなんと新春、エビチリデビューした義父である。ネットでレシピを調べて作ったらしい。おいしかった!

『飛ぶ教室』 エーリヒ・ケストナー

名作なので今さらおすすめするまでもないかもしれないけど好きすぎるので~! 

ドイツ版、『君たちはどう生きるか』といってもいいかと。誰かマンガ化したらどうかな。

ギムナジウム」といわれる、日本でいえば中学生前後の男の子たちが通う寄宿学校。
同じ作者の『エーミールと探偵たち』の感想にも書いたけど、この年代の子が主人公である小説に、私が求めるものがすべてつまっているといっても過言ではない! 

一人ひとりが生き生きと描かれている。それは、裏を返せば一人ひとりの痛みがしっかりと描かれているということでもある。

作者いわく、「子どもの涙がおとなの涙よりちいさいなんてことはない」と。
「子どものことを やたら幸せでおめでたい生き物だと思うのは大人の思い込み。生きることのきびしさは、お金を稼ぐようになって始まるのではない。人生ときたら、まったくイヤになるほどでっかいグローブをはめているからね!」 

本当にそのとおりだと思う。この子たちの親に近い年齢の私は、読みながら何度も涙した。

救いは、子どもたちの生命力と、彼らの痛みに寄り添う大人たちの存在だ。子どもらに寄り添う大人たちもまた、かつて痛みを抱える子どもだったのだ。重層的なエピソードを通じて、多様性と正義感、倫理観を感じさせる。物語が優れているのは、道徳の授業のように教条的にならず、子どもを楽しませることができるところ。

冒頭、吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』と並べて書いたのは、両作が同じ時代背景で書かれたからだ。
『君たちは』…は1937年、軍のファシズムが拡大し、挙国一致の戦争へなだれこむ日本の世相の中で書かれた。この『飛ぶ教室』は1933年、ナチスがドイツの政権を握る中で書かれた。

ケストナーは、この小説の作中、クロイツカム先生の言葉を借りて、

「平和をみだすことがなされたら、それをした者だけでなく、止めなかった者にも責任はある」

と書いている。
そして「まえがき」の中の一節。

「ぼくがこれから言うことを、よくよく心にとめておいてほしい。
 かしこさを ともなわない勇気は乱暴でしかないし、勇気をともなわないかしこさは、屁のようなものなんだよ! 
世界の歴史には、かしこくない人びとが勇気をもち、かしこい人びとが臆病だった時代がいくらでもあった。これはただしいことではなかった。
勇気ある人びとがかしこく、かしこい人びとが勇気をもつようになってはじめて、人類も進歩したなと実感されるだろう。」

ケストナーはあまりに人気作家で、ナチスも迫害できないほどだったらしい。けれど、こういう物語ですら、第二次大戦にまつわる悲惨な歴史を止められなかったことを思うと慄然とする。

吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』が、今この時代に再びベストセラーになったのもうれしいけれど、私は読むたびに泣いてしまう。東京に住む主人公コペルくんたちは、あの物語の数年後、徴兵されるか、空襲されるか、親と離れ離れで疎開するか…いずれにせよ、何らかの形であの戦争の犠牲になった世代なのだ。
戦争に限らず、歴史のうねりのような大きな流れを止めるのってとても難しいのだと思う。

●『エーミールと探偵たち』 

●『君たちはどう生きるか

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※息子、『エーミール』は小2の夏休みに「めちゃくちゃ面白い!」と。この『飛ぶ教室』は冬休みに最初の1,2章を読んでみたけどピンとこなかったようで、次の夏休みにでもまた読み聞かせてみようと思う。

師走の十六

●12月某日: 午前中、銀行行ったり、近所でいろいろ所用。すっごく寒い! 耳が、ほっぺが、痛いくらい。サク、「マリオジャンプ」しながら歩く。ジャンプするたびに私が「ぽよ~ん」と初期マリオっぽい効果音をタイミングよく添える。ふっ、平和・・・。しかし寒い。

夜は、夫は会社の納会、私はサクと2人でしほちゃんちへ。恒例の、というべき年忘れ飲み会~! 食べて~ 飲んで~ しゃべって~ ワインをセーターにこぼして~ こぼしたことに気づかないくらい楽しく飲んでいた~w

●12月某日: 年賀状をダーッと印刷して、ダーッと一言ずつ書いて、出す!


ランニング10キロ。最初の2キロはサクと一緒に。小2もキロ6分半くらいで走れるようになってる。現在の気温4.3度! キンと冷えた中でのランニング、けっこういいものなんですよ。

夜ご飯は、鶏手羽とトマトの野菜煮、もやし炒め・・・を、夫が同窓会に行く前に作ってくれた! あと、レタスとほうれん草のサラダ。アシガールSPの録画見る! あっというまの90分!!

●12月某日: 大掃除しなきゃなーと思いつつ現実逃避(ネット)。とりあえず、パソコン移行のためハードディスクの整理。年末年始は工作だーと燃えているサクの必要資材を買いにグッデイに行ったり。午後は家計簿とそうじちょこちょこ。夫がメンチカツを作る。超ウマ。そして、はやばやとガスレンジ周りの大掃除をしたりしてなかった私、グッジョブw 菅田将暉TVの録画も見る!

 

師走の十五

●12月某日: サク、6時10分に目が覚める。「6時半まで(ふとんの中で)がまんする」と謎のストイックさを見せていたw サンタさんが2か所に分けて置いていってくれたゾイド。さっそく一体を作成。これぞ「朝メシ前」ってやつねw 

午前中、仲良しの友達が遊びに来る。お母さんがお仕事のあいだ預かっていたのだけど、私の買い物があったので、一緒に天神に行った。すごくいいお天気なのでアクロス山にのぼったり。お昼は、サク「ハンバーガー」Nくん「パスタ」 どっちもイヤだな~と思い、大人の権限でおうどん屋さんに入るw 連休とかクリスマスとかで暴食ぎみだから、あっさりしたものが食べたかったの。

夜は、帰福したしずとごはん会! 双子ちゃんと赤ちゃんを連れて飛行機で移動してきた当日だから、駅から近いお店にしようと思ったのに、クリスマスだったりでなかなか予約がとれず、結局駅から10分ほど歩くお店になってしまった…。でも、何もかも美味しいお店だったし、夜ごはん大人だけで食べに行くのなんて久しぶり~というしずりんが喜んでくれたのでよかったとしよう! 八女抹茶の生ビールっていうのがあったので頼んでみた。まっ抹茶色(真っ赤、真っ青的な)だけじゃなくて味もお抹茶だったよ!


●12月某日: 最近、本屋に行くと例の日本○紀を少しずつ立ち読みしてる。雑なコピペも問題だけど、やっぱり全体を覆う安直な「日本バンザイ中韓は卑劣」なムードが今後深刻な悪影響を及ぼすことだろうなと。暗澹。サクは(大人向けの)折り紙の本にロックオンしていた。お年玉で買いなはれ。

今年最後のスイミングで、サクが水着を忘れて帰ってきたことが発覚。うう。夜ごはんは、餃子、白菜と春雨のスープ。夫は今年最後のマージャン。


●12月某日: サク、午前中、公民館の「忍者教室」。え~それ面白いの?って感じで行ったけど、帰ってくるとおもむろに認定証やら忍術表やらを見せて説明していた。「火影」っていうレベルらしいw 1月にやるプレゼンの準備をしている。間に合わない気がするんだがw 夜ご飯は、シチュー、小松菜のおひたし、ひじき。この冬はここまで、野菜が安いのが助かる。去年はほんと高くてつらかったから。

 

師走の十四

●12月某日: 午前中ランニング7.5キロ。雨まじりのランだけど、なんか気持ちよかった。お昼はひき肉とほうれん草のパスタ(by夫ね)、大人は辛ーく。午後、ドライバー私でドライブ。夜ご飯は、肉巻き串、砂ズリ串、つくね、アゴの干物、ごまアジ、フライドポテト、サラダなど。夫が、自分の手際の悪さに納得いかず(これだけ作ろうってそら大変よ…)途中はテンション下がっていたが、結果的にすべてものすごく美味しく見栄えもよくできてヒャッホーとなっていた。彼が仕事関係でもらってきたマッカランのすごくいいやつを飲む。さすがに美味し!


●12月某日: 今日もすごくいい天気! 散歩がてら、クリスマスのチキンを買いに行く(作る気はない)。昼は、ねぎと干しエビたっぷりのチャーハン。年賀状の宛名印刷とうら面の作成。午後、ハウステンボスのおみやげやクリスマスの買い物をもって実家へ。その間、サクと夫はクリスマスケーキ作り。といってもカルディで買ったスポンジに生クリームやチョコペン等でデコッただけだけど、それをやってあげる夫えらいよね(私はやる気ない)。夜ご飯は、チキン、しめじとほうれん草炒め、サラダ、生ハムなど。スパークリングワインも! 

師走の十三

●12月某日: 終業式。サクが帰ってくる前にやることがいっぱいある~~~! 最後は走って移動。夫も帰ってきてみんなで昼ごはん、野菜が多い親子丼。それから一路、佐世保へ出発。発売されて間もない星野源『POP VIRUS』を聴きながら。(ここから)佐世保まで110キロあるらしい。知らなかった。もうちょっと近いかと思ってた。

4時前「へんなホテル」オープンした新棟にチェックイン。つまり我々がこの部屋のファーストゲストってこと。なんちゃって和風な造りになっていておもしろい。ロボットの数も削減されていて、別に「へんなホテル」ではなくなってきている気もするがw 
家族で3度目のハウステンボス

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・「ふくろうの森」(フクロウをなでなでできる、手乗せもできる! スタッフさんのフクロウへの愛情深さも◎)

・バハムートディスコ (できて6,7年かな~既に古さも感じたがw 子どもは超喜んでいた。ていうか子どものリズム感すばらしい。親は疲弊)

・ロボットの館 (とてもささやかなとこなんだけどサクはここが好き)

・釣りアドベンチャー(サクにとってのメインイベント。何度リピートしたことか)

・ごはん(@プッチーニ。フェトチーニ、豚肩ロース煮込み、美味しかった)

インベーダーゲーム (川を挟んで建物の壁に向かって撃つ。新しいアトラクションみたい。よくできてる)

・釣りアドベンチャーリプライズ(どうしても行きたいと言われ・・・。すげー遠かったよ)

・観覧車(上から見るイルミネーションは迫力。地上から見ると妙な世紀末感があるんだけどw)

バスに乗ってホテルに帰り、おふろ、2次会~。

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へんなホテル、和風な新館のファーストゲストに


●12月某日: ホテルのそばのレストランで朝食ビュッフェ。ここ、凝った品があるわけじゃないけど、素朴でお気に入り。サクがサク史上最高にたくさんビュッフェしてた。

水族館「海きらら」へ。初めて来た。九十九島をはじめ、近海の生き物に特化した水族館で、さほど大きい規模ではない…ことを示すように入場料もさほど高くなかったのだけれど、その割には展示の量も質もすばらしかったよ?! 

クラゲの研究所もあって、その関係で、ノーベル賞を受賞し、今年急逝された下村脩さんが名誉館長だったらしい。すごくおもしろかった。私も夫も、子どもと行くようになってから水族館が大好きになった。水族館って、動物園よりもっと多様性を感じる。

それにしても今日もあたたかい。コートもジャンパーもいらない。そしていい天気! 夜ご飯は鍋にしたよ。フィギュア全日本選手権男子SP、高橋大輔が88~点で2位! NHK『忍べ!右左エ門』超おもしろかった!!